週刊、ソラニンの即興漫才2018 第36回

人間やじろべえ「今週は月~土曜まで出勤なんですよ」
ナオテー「○ちゃんに同情してしまうな」
人間やじろべえ「同情する相手が○ちゃんなのかよ」
ナオテー「当たり前だろうが。そんな訳で○ちゃん。君が以前いた班のシフト表作りに参加してよ」
人間やじろべえ「何故、組立てゆうメイトの○ちゃんがシフト表作りに関与するんだよ」
ナオテー「絶対に毎週、人間やじろべえの非番の日は君の出勤日にするからさー」
人間やじろべえ「班の事情などで今週みたいなケースはどうするんだよ?」
ナオテー「良かったね。連休取れるぞ」
人間やじろべえ「何故、連休なんだよ?」
ナオテー「○ちゃんの非番の日の前日か翌日に年休を入れるんだよ?」
人間やじろべえ「そういう問題じゃー無いと思うのだけど」
ナオテー「そうなんだよ。喩え、今週みたいな日を週4日出勤で済むとは言えども、常に人間やじろべえが出勤しているから」
人間やじろべえ「俺が同じ局内にいるのは1時間弱で場所自体が離れてるけどな」
ナオテー「私は班を離脱することでストーキングから解放されると思い込んでました」
人間やじろべえ「勝手にナレーションするな」
ナオテーが逃げ出す。
人間やじろべえ「何故、お前が逃げ出すんだよ」
ナオテー「人間やじろべえさんの足音が。逃げなきゃ」
人間やじろべえ「お前、○ちゃんのモノマネはムカつくだけだな」
ナオテー「ムカつくって何がだよ?」
人間やじろべえ「あの、か細い声が再現出来てないだろうがよ」
ナオテー「この執着ぶり自体がストーカーそのものじゃねーかよ。ハングリースパイダー」
人間やじろべえが人間やじろべえを披露する。
ナオテー「ビューティフルバタフライが震えた声で「助けて」を繰り返してる。助けなければ」
人間やじろべえ「ハングリースパイダーの歌詞そのものになってしまったのか」
ナオテー「もう恋なんかしないなんて」
人間やじろべえ「言わないよ。絶対に」
ナオテー「お前、もういい加減にビューティフルバタフライを解放してあげろよ」