さて昨日でグラチャンバレーが終了しましたね。実を言うと、ほとんどTV観戦して無かったりする。・・・・・本当にバレー部だったのかですって?僕が昨年のオリンピックで真鍋ジャパンのIDバレーが銅メダル獲得したことに感動したのは本当ですし、選手をリスペクトしてることには変わりないですし、全日本は応援してますよ。只、アニメ、バラエティ、ドラマなどを嗜好する自分にとってはスポーツ中継の延長に困惑してるのも真実でして、バレーも例外では無かったりするんですよね(苦笑)。

 そういえば最小最強セッターと呼ばれた竹下選手は引退したから、現在の真鍋ジャパンのセッターは竹下選手では無いんだよね。159cmの小柄な体格で時折、強気なプレーにチャージした時の感動は忘れない。リベロの佐野選手の機転の良さも自分がバレー経験者だから「常人では無い」と思えてしまうし、引退した大山加奈選手の後輩だった木村沙織選手が現在の真鍋ジャパンのキャプテンなのか!!初めて全日本メンバーに入ったときは女子高生だっただけに時が経つのは速いと実感する。

 全日本男子は全敗してしまったのか。と言うより真鍋ジャパンばかり注目されて、全然メディアでも取り上げて無かったような気がする(と言いつつも5年前の北京オリンピックではバルセロナ以来16年ぶりにオリンピック出場を果たしたときは俺自身、興奮したけどね)。

 さて、来日していたポール・マッカトニー氏が観戦していたことでも話題になっていた今年の年納めの九州場所ですが、実を言うとポール・マッカトニー氏の観戦以外でも結構、話題性は大きかった。と言うのも

・三保ヶ関(元増位山)、武隈(元黒姫山)、不知火(元青葉城)の3人が定年退職。3日連続で解説担当
・佐渡ヶ獄部屋の大関(琴奨菊、琴欧州)が相次いで休場(今場所かど番だった琴欧州は来場所で関脇陥落)
・希勢の里、二敗するも横綱連覇。来場所に綱取りへ
・元幕内が幕下優勝(土佐豊)、三段目優勝(寳千山)
・1敗同士の横綱対決で日馬富士が5場所ぶり優勝。
・白鵬、今年も最多勝ながら、結果として日馬富士の優勝に始まり、日馬富士の優勝で終える結果に

 だったね。さて4年前に森麗のことを知ってから、興味を抱いてるのが序の口と序二段下位の相撲だったりするのだけど、森麗は今場所は序の口の番付で2勝5敗。白星を手にした時の対戦相手は新人力士。・・・・・森麗の応援スレッドにも関わらず悪口書いてる連中にはイライラするけど、この位置や対戦相手で2勝だと「危機感を意識して奮起してください」としか言いようが無い。大鵬が亡くなった初場所は勝ち越して本当に奮起を感じたし、夏場所は後相撲の対象外の力士にも白星をゲットしての3勝したけど、以降が精彩に欠けてる気がする。