さて『よつばど』の12巻が刊行されましたね。他に購入した新刊は

・『宇宙戦艦ヤマト2199』
・『おおかみこどもの雨と雪』
・『ねらわれた学園』
・『閃光少女』
・『うみべの女の子』

 何故か2巻だらけ。『うみべの女の子』は帯に書いていた「身勝手な青春」ってのが『ソラニン』と共通していてるだけに浅野いにお先生の作品は屈折した冷めた若者を描いてるだけあって結構、感情移入し易い気がする。藤子・F・不二雄大全集が完結してないけど、浅野いにお先生の作品も収集しようかな?

 何だって屈折した冷めた若者を描いた世界観に感情移入してしまうって本当に『まんが道』や『さくらディスコード』を愛す人間なのかって?僕は「若々しい熱い文章に好感を抱きます」とブログを初めて言われることが結構多くなったけど、根は典型的な草食系男子のモラトリアム藤子ファンですよ。