「そっちの方が女の子は可愛いよ」の続き


3月3日(日)


ナオテー「本日もやってきました。3月3日。高遠リヒト&高畑魔美ちゃんの誕生日パーティのMCを担当させて頂きます。入江直亭です。『よろしくメカドック』」
秋葉進一「ナオテーさん。人間やじろべえ君からパクってるじゃーないですか」
ナオテー「あいつの身の程知らずぶりを自爆することで伝えたんだよ」
秋葉「何故、司会の進行で自爆したんですか?」
ナオテー「オーイエ、オーイエ、俺、入江」
秋葉「カラテカ入江からパクる為だったんですね」
ナオテー「黙れ進一、司会を妨げるな。さて毎年恒例になりました。出席した我が局のネタを披露したくて仕方ない外務ゆうメイトの輩の発表会。まずトップバッターは今年もこいつです。『粗挽き団』でも常連だった競馬マニア:小吾郎です。よろしく


小吾郎、大塚愛「さくらんぼ」の競馬ジョッキー紹介の替え歌を披露する。


ナオテー「小吾郎。お前は相変わらず、今年もこのネタか」
小吾郎「『粗挽き団』でお世話になりましたから」
ナオテー「今更だけど結婚おめでとう」
小吾郎「実は僕、パパになったんですよ」
ナオテー「正美ちゃん。赤ちゃんいるのに今回のパーティの用意を手伝ってくれて済まなかったね。ありがとう」
正美「(あやしながら)良いですよ。リヒトの親友だし、他のメンバーは男性中心だし」
ナオテー「真琴ちゃんと友梨ちゃんも手伝いありがとう」
真琴「どういたしまして」
友梨「真琴が普段ズボラだったから、余計に大変でしたよ」
ナオテー「それにしても車田正美と同姓同名ってのがキャラの売りだったのに、重政正美になっちまったのかよ」
正美「安心してください。重政正美になっても小吾郎をサポートして来ます」
小吾郎「僕としては監視面では緩くして欲しいんですけどね」
正美「何を言ってるのよ。売れてない若手芸人と結婚してママになってしまった以上は家族の保身的な意味でもコントロールしていかないといけないののよ」
ナオテー「でも小吾郎が競馬やってるのは許容していて、絶対「お笑い辞めろ」とは言わない」
正美「小吾郎は競馬芸人ですからね。それを否定してはダメですよ」
ナオテー「さて、続いての登場は特撮マニアのギター弾き:今回の参加メンバー最年長の36歳。嶋竜一だ」


竜一、オリジナルソング弾き語り。


ナオテー「さて昨年は戦隊を歌ってたよな」
竜一「ゴーカイジャーが終了したばかりでしたからね」
ナオテー「勿論、今年も歌うんだよな?」
竜一「勿論です。ゴーバスターズが終了しまたしたから」


竜一、ゴーバスターズの旧オープニング主題歌を弾き語り。


 ここでギターを置いて、音源のスイッチをオンした。


ナオテー「竜一、どうしたんだ。ギター弾きのお前がギター置いて」
竜一「エンディング主題歌の「キズナ」を石森君、秋葉さん、高遠さんと踊ります。
ナオテー「誕生日を迎えたリっちゃん自体が登場しちまったよ」
リヒト「私、緊張恣意だけど、それにも増してヨーコ演じたかったんですよ」


 ダンスが済んだ。


ナオテー「さて、ここまで人間やじろべえが登場していませんが」
唐沢「まさか、今回もドッキリしかけてるんですか?」
ナオテー「安心しろ。のんちゃん」
唐沢「人間やじろべえさんが未だに登場していないのが意味深すぎますよ」
ナオテー「まだマッチ一本火事の元がネタを披露してないだろ」
唐沢「そういえば確かに」
ナオテー「それに竜一がまだ退場してないだろ」
竜一「そういえば『宇宙兄弟』が土曜に時間が移りますね」
進一「僕らは『聖闘士星矢』Ω、『宇宙兄弟』、そして戦隊、ライダー、プリキュア、『ワンピース』の順番に日曜日は視聴していた訳だけどね」
竜一「僕はライダーまでは毎週視聴してます」
ナオテー「お前ら、何をMCの座を勝手に俺から奪ってるんだ?」
竜一「ナオテーさん、確か『宇宙兄弟』の原作愛読者でしたよね」
ナオテー「そうだよ」
竜一「『聖闘士星矢』も子どもの頃にリアルタイムで影響を受けてますよね」
ナオテー「リアルタイムで影響受けられた世代だからな。当時は戦隊ものやメタルヒーローものも好きだったよ」
進一「でもアニオタではないと」
ナオテー「やかましいわ」
竜一「ナオテーさん、スキマスイッチ「ユリーカ」が2代目オープニング主題歌なのをご存じですか?」
ナオテー「『宇宙兄弟』の主題歌だったことは覚えてる」
進一「どうせならナオテーさんにヒビトのコスプレして貰って踊って貰いたかったね」
竜一「そして人間やじろべえ君にはムッタのコスプレして貰って」
ナオテー「人間やじろべえがアフロかよ!」
竜一「さてスキマスイッチの「ボクノート」と言えば、のび太の恐竜2006主題歌ですが」
ナオテー「人間やじろべえにピアノ演奏させる気かよ」
竜一「いいえ。寧ろ僕が秋葉さんのキーボードで練習を続けていて」
ナオテー「進一、お前キーボードを持ってたの」
進一「ムギちゃん贔屓なもので」
ナオテー「『けいおん』の影響か」
進一「よく反応出来ましたね」
ナオテー「俺の彼女も『けいおん』好きだし、お前のツイッター毎日拝見してるから何となくな」
進一「でも、僕が子どもの頃はピアノを習ってたんで、購入してから三日間はハマってましたよ」
ナオテー「三日坊主で飽きたのかよ!?」
竜一「そこで藤子ファンの人間やじろべえ君に「ボクノート」を歌わせようと思いまして」
ナオテー「寧ろ、シンガーソングライターのお前の方が歌えよ。あいつのカラオケではなくて」
竜一「ボクノートって歌詞からして、人間やじろべえ君の心情と重なるものが或ると思うんですよ」
ナオテー「お前だって似たようなものだろ!シンガーソングライターの夢を追ってる訳だから」
竜一「素人だからこそ、泥臭い説得力が或ると思うんですよ」
ナオテー「だからと言って、あいつを甘やかすな」
竜一「『よろしくメカドック』」
ナオテー「お前まで人間やじろべえから伝染されたのか?」
竜一「元はと言えば、ナオテーさんが司会の挨拶でパクったんじゃーないですか!」
ナオテー「そりゃー、確かにそうだけど」
人間やじろべえ「火の用心、火の用心」
ナオテー「お前まだ俺が登場しろって言ってねーだろうが」
竜一「人間やじろべえ君に熱唱させて貰えませんかね」
ナオテー「お前の演奏つきとは言えども、歌唱力無い素人のカラオケに過ぎない中で贅沢だろうが」
竜一「それじゃー、僕がリードする形での参加は」
ナオテー「それなら、まあ良いけど」
竜一「それじゃー、皆様聴いてください。H2Oで「思い出がいっぱい」
ナオテー「ボクノートじゃーないんだな」

竜一:ギター、歌。
人間やじろべえ:エアギター:コーラス

ナオテー「人間やじろべえは演奏出来ないうえに歌唱力も桁違いだな。さて、ここで中入りです」

 
 ついに星屑ロンリネスが1年ぶりの漫才披露か!?今年度完結編に続く。