月刊、人間やじろべえの「お笑い道」2012 第40回

 火の用心、火の用心、どーも10月1日生まれの天秤座のピン芸人「マッチ一本火事の元」でございます。ようこそアマチュアコンビ「バケラッタ」のボケ担当だった「人間やじろべえ」のブログへ。本職は郵便局非常勤職員でして、自転車で郵便配達をしております外務ゆうメイトでございます。特技:人間やじろべえ(両腕で身体のバランスを支える)。『天秤(人間やじろべえ)座のマッチ』をこれからもご贔屓にー

人間やじろべえ「火の用心、火の用心「マッチ一本火事の元」です。『よろしくメカドック』」
ナオテー「ピンのネタじゃねーか!どうしたんだ。お前」
人間やじろべえ「R-1の日程が決まったんだ」
ナオテー「6日のCブロックだよな」
人間やじろべえ「お前、公式サイトで確認したのか」
ナオテー「当ブログのコメント欄だよ」
人間やじろべえ「今回こそフリーズ癖を克服してパニくらないようにしっかり調整しておこう」
ナオテー「お前、極度の緊張しいでアドリブも利かないからな」
人間やじろべえ「・・・・・」
ナオテー「だから、こういう癖だよ」
人間やじろべえ「だから俺は毎週土曜にお前と即興で素人の痛さ剥き出しの漫才を披露してだな」
ナオテー「だからって、この糞忙しい時期に連載ってどういうことだよ」
人間やじろべえ「激務の反動に決まってるだろうが」
ナオテー「やつあたりに俺を相方にしてるのか」
人間やじろべえ「ナオテー君、俺(中学の)先輩だぞ」
ナオテー「今では俺が正規職員。お前は」
人間やじろべえ「ゆうメイトだよ」
ナオテー「それも未だに書留を配達してないダメバイトだろうが」
人間やじろべえ「・・・・・」
ナオテー「だから、ここでフリーズするなって」
人間やじろべえが人間やじろべえを披露する。
ナオテー「ここで漸くセールスポイントを出してきやがった。全くネタが飛んでフリーズ、俺が現実を突きつけたツッコミでフリーズ」
人間やじろべえが人間やじろべえを披露する。
ナオテー「ボケのレパートリーがこれしかないのか?」
人間やじろべえ「『よろしくメカドック』」
ナオテー「これもワンパターンだな」
人間やじろべえ「今年は『宇宙刑事ギャバンが30周年で話題になった年だろうが」
ナオテー「あれは「よろしく勇気」だろうが」
人間やじろべえ「確か同じ年に『よろしくメカドック』が連載開始されてる筈だ」
ナオテー「当時のジャンプで影でヒットしていた作品に過ぎないだろうが」
人間やじろべえ「わが分裂の『ノルウェイの森』」
ナオテー「興奮した時のワンパターンだな。この程度でレパートリーが多いと勘違いしているお前にムカつくわ」
人間やじろべえ「・・・・・」
ナオテー「またフリーズ癖が出やがった。成長しないなー、お前」
人間やじろべえ「そもそも、ソラニンの即興漫才のレベルの低さはお前にも問題が或るんだぞ」」
ナオテー「ネタ書いたことが無い素人の俺になすりつけてるんじゃねーよ」
人間やじろべえ「お前の猥談はセンスなさすぎなんだよ」
ナオテー「お前、青少年育成条例に反対だろうが」
人間やじろべえ「だからって当ブログをセンスの無い猥談で汚すのは許せない」
ナオテー「この前、彼女とスノボーに行ったんですが吹雪いて妄想しちまったことが或るんですがね」
人間やじろべえ「凍えそうな季節に君は愛がどーこー言うの」
ナオテー「ホワイトブレスを歌う程、寒かったかよ」
人間やじろべえ「どうせ、あのネタだろ」
ナオテー「そんなん、どーだって良いから冬のせいにして温めあおう」
人間やじろべえ「ゲレンデで遭難したいんかい」
ナオテー「だからゲレンデで滑ったんだろうが」
人間やじろべえ「ゲッダン、揺れる、廻る、振れる、切ない気持ち」
ナオテー「二人で、一緒に、眠る、ウインターレンド・・・・・何故、広瀬香美なんだよ」
人間やじろべえ「広瀬香美さんは冬の女王だろうが」
ナオテー「だけど、何故プロミスなんだ」
人間やじろべえ「確かホワイトブレスと同じ時期だろ」
ナオテー「確かにリリースしたの同じ位の時期だった記憶があるな」
人間やじろべえ「ギュっと、抱かれ、燃える、恋心」
ナオテー「激しく、舞い散る、雪に、包まれて・・・・・お前に釣られて続きを歌ってしまう自分にムカつくわ」
人間やじろべえ「ファンキーモンキーベイビーが解散して、ゴールデンボンバーが紅白初出場を果たす年でしたね」
ナオテー「だから、どうしたんだよ」
人間やじろべえ「32のおっさんだから、最近のJーポップは疎いけど、両グループとも好きだからさー」
ナオテー「確かに俺も両グループとも好きだけど唐突すぎて対応出来ねーぞ」
人間やじろべえ「ゴールデンボンバーはエアバンドだろ」
ナオテー「テメー、何をエアギタースタンバイしてやがる」
人間やじろべえ「今年、最後の連載なんだから俺に「太陽がまた輝くとき」を歌わせろ」
ナオテー「言うと思った。もういい加減にしろ」