2日連続でドラマネタ。何しろ昨日が『鍵の掛かった部屋』の最終回なら本日は『リーガル・ハイ』の最終回なもので。昨日は役者としての嵐のリーダーを語ったけど、小池栄子さんは何気に女優としても最近お気に入りです。先週の金曜ロードショーでは『八日目の蝉』が地上波初オンエアされましたが、猫背で早口で挙動不審なキャラを体当たりで演じていてからね。そんな訳で『八日目の蝉』のレビューをペーストしよう。
http://blogs.yahoo.co.jp/ningenyajirobe/63317334.html
 『20世紀少年』の高須も、結構ハマっていたと思う。

 さて、そんな小池栄子さんが出演されていた『リーガル・ハイ』ですが、法廷もの故に人間のダメな部分を露呈していて毎週楽しみにしていた作品だった。

 そして『リーガル・ハイ』の後で視聴していたのが先週終了した『37歳で医者になった僕』なのですが、「組織は変えられない」ってことを踏まえたうえで、「人の心を捉えるのは自分次第」ってことをしっかり描いていたのは好感を抱いた。草?儒さん演じる紺野祐太も理想とする信念を抱き、尚かつ実行出来る力を抱きながらも、一人の普通の人間としての弱さを露呈していたことも好感を抱いたね。とはいえ、良い方向に都合良い展開になってくパターンはフジ系列ドラマだなと思ったけどね(苦笑)。