【みづほAMNETnews】
執筆:Sonney Mizuho 2012年5月4日
「みづほの道」大綱
日本にはいにしえよりの道があります。
古代神道(縄文・弥生等)、神社神道(古墳・奈良以降)、教派・復古神道(黒住・天理・金光・大本)等やその他諸々。
その中では天理・中山みきや大本・出口直のおふでさきは有名です。
特に近代における岡本天明の日月神示の内容は注目に値するものです。
また神典(古事記・日本書紀)や古文書(竹内文献・先代旧事本紀)等の研究も盛んです。
たかあまはらにかむつまります
かむろきかむろみのみこともちて
すめみおやかむいざなきのみこと
つくしのひむかのたちばなのおとのあはぎはらに
みそぎはらいたまふときになりませる
われらがヒノモトの道の原点はこの瑞による「みそぎ」にあります。
イエスがヨハネより受ける水の洗礼に似ています。
洗礼を受けてみそがれたイエスのキリスト意識は「ひふみよいむなやこと」という数・カゾ(父)からのタテわけの霊火を授かります。
まるで口から出るツルギのようです。
日本においてはウシトラ金神・ニギハヤヒの携える「みづのとくさのかむたから」と同じです。
水に秘められた陽は神剣であり、まるで日神イザナギを内在しているかのようです。
これを備えた神様を「くにとこたちのかみ」と呼びます。。
地にあらわれたイザナギの神格はまた「いづのめのかみ」とも尊称します。
世界にもさまざまな教えや伝承があります。
シャカ・仏教、キリスト・基督教、老子・道教、孔子・儒教、マホメット・回教等その他諸々。
あるいは古代のヒンズー教・ユダヤ教、ギリシャやインドにおける哲学。
さらにさかのぼってムー・レムリアやアトランティスの伝説。
とくに縄文以前の日本と繋がりの深い、ムー大陸の歴代神官ラー・ムー(日月神)の霊的存在意義とは…。
はたまたチベット密教や古代中国の易学、南米や北米等に伝わるスピリチュアルな伝承。
シャンバラ・聖白色同胞団等々。
ヨーロッパにおける神智学・人智学のエッセンスや秘儀。
とりわけ、原子キリスト教のエッセネ派・クムラン宗団は重要です。
死海のほとりの洞窟にはイスラエルの神・ヤハウェとともに佛陀・日月神がまつられていました。
キリスト教とはユダヤ教に仏教が混入して生まれ変わったものなのです。
ここからキリストやヨハネが出現しました。
特筆すべきはアジアにおける道院・紅卍や天道・一貫道です。
これは砂文字や御聖訓と呼ばれる自動書記、あるいはシャーマニズムにおける神がかりにより、天よりの訓示を仰ぐものです。
ときの皇帝や佛陀等の存在を守護する龍神によって神諭が降ろされます。
アジア・中国では青龍、日本では諏訪龍神などと呼ばれている存在です。
その時代の明師と呼ばれる存在があるがゆえに一つところより発せられます。
それが一点より開く無極というものなのです。
阿弥陀如来・西王母という月神(イロハ)と大日如来・東王父という日神(ヒフミ)は胎蔵界と金剛界に比定でき、これは神道でいうところの瑞霊と厳霊にあたります。
天道の最高神ラウムは母神的です。神道でいうイザナミまたはククリヒメに相当します。
秘教的奥義を借りれば、父神・厳霊はラウムの子として天道・一貫道の組織外に転生している可能性がありますが、この明師たる存在は天の機密となっているようです。
いつの日にか様々な組織天道が進化・発展を遂げ、真の日月による融合がいち早く実現することを切に願うものであります!
しかしながら神仕組の進んだ現時点においてはこの限りではありません。
日月神示のこれまでの役割が終わったように、中国伝来の天道にも一つの節目が訪れているからです。
かつて大本教と道院が提携したような局面はあるでしょうか。
それはまことに稀有な事と言わざるを得ません。
不可能かもしれません。
もしそうであるならば新たな神仕組に突入したのかもしれません。
しかしながら今これを仮に「日月天道(じつげつてんどう)」と呼ぶことにしましょう。
ところで天道におけるラウムという日月神は佛陀・シャカの生まれた王家にまつられていた神様でもありました。
仏教とはヒンズー教に日月神が混入して新しく生まれ変わったものなのです。
その本尊はチベット密教・ラマ(日月)教にも記憶されているようです。
日月合一こそが真の無極に至る道であると宣言いたします!
実は日本の古神道や伊勢斎宮においても似たようなことがありました。
二度における天孫降臨(ニギハヤヒノミコト・ニニギノミコト)とは天の道あるいは神の道の降下であったのです。
伊勢にまします大神と出雲にまします大神はそのトキ・トコロにおいて違うあらわれかたをしているにすぎません。
また太陽信仰の拠点、三輪山・大物主を御神体とする大和朝廷においてヒノモトの道は一つであるとされていたもです。
ここでは銅鐸がものをいい、マツリのシンボルとして各地に配置されました。
例えば、春分・秋分などの重要なときに、音の共振・共鳴を利用して同時刻に祝ったのでした。
このことは中国の春秋戦国時代の曽の国における礼樂(れいがく)の基たる編鐘(へんしょう)と同じ役割ですが、まことに驚嘆すべきことです。
ちなみに編鐘は近代に土中深くより出土しましたが、音楽史上最大級の発見とされています。
琴の名手である孔子様はこの音色をお聞きになり、いたく感動されたそうです。
ところがこのイスラエルの民は忽然と消え、一挙に十万人以上が日本にたどり着き古代出雲王朝を成立させた可能性があるのです。
これがスサノオ系(父はフツ)であることは想像するにかたくありません。
出雲の大王(おおきみ)スサノオの息子・佛陀ニギハヤヒは天降りてヒノモトの大王となりました。
大和の主神・大物主とは国祖ニギハヤヒ・国常立大神(くにとこたちのおおかみ)のことです。
日本を成立させた大和のマツリゴトは太陽と音楽のコラボレーションだったのです!
ところで、ちなみに伊勢の内宮・外宮では年に二回、斎宮より出向いてサニハをひらき神事を執り行っていました。
未婚の童女・いつきのみこにアマテラスが降臨し、お告げを知らせるというものです。これが皇室のマツリゴトの原点。
とき・ところは違いますが、日の巫女・神功皇后と琴の名手であったサニハ・武内宿禰の関係も見逃せません。
はるかなる太古の昔、母なるムー大陸がありました。
神官・ラームーに日月神のみことばがくだります。
警告むなしく、一夜にしてそのクニは海の中に沈みました。
日月神は日本の縄文時代によみがえります。
弥生時代には日月神が帰ってこられました。
大和はクニのまほろば、日月神。
伊勢も五十鈴いつきの日月神
日月神はあいむつみならびて、われらヒノモト神民のまことの父母なり。
地上世界は瑞穂の国、これひとつの地球ぞ。
さればこそわれらは「みづほの道」を歩むなり。
竹内古文書には天変地異の警告として、日月神をまつり難をさけよと記されています。
岡本天明による日月神示・ひふみ神示は言うまでもなく「あめのひつくのかみ(天日月神)」のおふでであり、自動書記(初発のふでは1944年、成田の麻賀多神社)にてあらわされました。
1996年に「日月神示刊行会」から1000部のみ出版されましたが今は絶版となっております。
まぼろしの緑本と呼ばれ信頼性の高いものであることは言うまでもありません。
日月神示が厳霊系統ならば、大本教の瑞霊系統は「竜宮神示」に引き継がれています。
これは「三雲隆三」のふでによるもにおです。
とくにその中の「たま問答」は第一級の神示であると言っても過言ではありません。
黒住教の神は「あまてらすおおみかみ」ですが、これを日月神としてまつり、あらゆる人の病を癒したそうです。
天理教は石上神宮の地場にあり月日の親神・天理王のみことをまつりますが、この神は佛陀・くにとこたちのみこと・ニギハヤヒである可能性が大です。
したがって実の神は日月神であるとみて間違いありません。
金光教の神はウシトラノコンジンですが、これも日月神であると思われます。
大本教においては厳霊(国常立大神)・瑞霊(豊雲野大神)の二柱を奉祭します。
ともに日月神と異名同体とみてさしつかえありますん。厳瑞あわせもつのが「いづのめのかみ」であり、出口王仁三郎は今後の日本の経綸を「霊界物語」にて予言しています。
ちなみに開祖・出口直は「大本神諭」を自動書記にてあらわしました。
日月(きみ)がよは ちよにやちよに さざれいしの
いは音なりて こけのむすまで
トト様・カカ様は太刀(立ち)と鏡(屈み)なり。
ツルは千年・カメは万年、ツルキ(剣)とカカミ(鏡)でキミぞ。
たて・よこ十字に組み組みて交わる一点。
しかるにわれら子たるは玉ならん。
タマなればこそ、そを磨からざらむことあるなしや。
遠き御世より三千年・三千世界、あまつひつくのキミをいだきてまことありがたきかな。
われら神民なれば千代に八千代にましまするてんしさまのみこころをしかとむすぶなり。
またそを願いて野之下津磐根にいつき奉りたり。
それが弥勒の世となることを信じ津々浦々に。
伊勢の神は「いつきのかみ」なり、これまた日月神と同じたり。
われらはこのことをはっきりと見定めたり。
とどのつまり、これらの道や宗教等はその時・その所において違うあらわれかたをしていますが、宇宙・地球という生命体の観点においては一つの源より発し、また一つに帰る道筋を歩いてゆくものであると確信いたします。
マニ宝珠とその一点を想像してみてください。南無
また科学と宗教も一致しなくてはならないのがこれからの道です。
素粒子の世界や宇宙の成り立ちを解明する学問の進展は目ざましい限りです。
科学は道・宗教の奥義に迫る勢いです。
古代中国の編鐘における礼樂やインドのシタール等におけるラーガ、そして古代ギリシャのピタゴラス、またユダヤ・キリスト教等の秘儀や奥義は音楽です。
音楽や音の科学的解明こそが量子力学や宇宙物理学の最重要課題です。
これをコズミックサウンドと名づければ宇宙律が見えてきます。
これこそ、言霊「ひふみ」が音霊「いろは」と展ずる仕組であり、日本あるいはこれからの地球全体の使命です。
法華経や密教を支えてきたのはこの「日月神」であると言っても過言ではありません。
いろは宇宙律・日月の道こそが一乗の原点であり法船たるゆえんです。
これなくしてミクロからマクロにいたる宇宙一切・森羅万象の事象は成立しえません。
ですから神武天皇の発せられたミコトバは「八紘一(為)宇」なのです。
古代、われらがヒノモトはまつりごとにおいて大和を成立させました。
その国体の頂点にあらせられます万世一系の皇室を崇敬し、てんし・すめらみことのまします日本を世界のお手本となすことを本是とし、ここにこの「みづほの道大綱」を発布するものといたします。