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ミニ自叙伝「思い出の断片14」
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ところで日本及び世界は政治経済等、益々危うくなっています。しかし、なかなか改善策も打つ手もありません。この時代に生を受けた我々はよほど業が深いのでしょう。原発を稼動することがいかに危険か、ほとんどの人が分かっていない事からもうかがえます。
私は高校生の時、社会制度と学校教育に疑問を感じ、叛旗を翻しました。同じような疑問を感じた仲間たちと共に。燃え盛る炎のようで誰も止められませんでした。赤穂浪士四十七士の討ち入りの日に行動したのです。何かにつき動かされるとはこの事です。私には幕末維新の志士たちの気持ちがわかります。 2・26の将校たちも、三島由紀夫と盾の会の人たちも行動を起こすべくして事件が起こりました。善悪は抜きにして。
さて学校は我々に放蕩の顛末を反省作文にして提出せよと迫りました。私は学校体制に反発して三学期の試験を受けませんでしたので留年するつもりでした。しかし学校側は作文を書けば卒業させてやると言ってきました。試験を受けなくても単位が取れるほど成績がよかったのか、学校に置いておけないほどの問題児だったのかわかりません(笑)。
私は自分の信条に従って、世の中と学校体制の批判を書いて提出しました。職員会議で読み上げられたそうです。あまりの内容の衝撃に鳴咽で震え出す先生もいたそうです。反省どころか想像もしていなかった内容だったのでしょう。
私の作文の最後の内容の一部はこうです。
*****「地球の最後の日に、一人私は石に腰掛け、白い髭をなでながら、人類の崩壊を目の当たりにしてたたずんている。」*****
教師たちは、私と同志たちを社会から抹殺するために、大学を受けられないように内申書に記入しました。国は未成年者に罪を犯したのです。
