ヒノモトの民へ!
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2011/2/11
日本人はいつからこんなに鈍くなったのだろう。 ...
かく云う私もそうなのかもしれないが…。
少なくともかつての日本人には「もものあはれ」というものが備わっていた。
青い空を見上げたときに柿が目に映る。
その柿の「あはれ」なる橙の色や<コト>を感じて涙したのである。
今のほとんどの日本人種にはこのような感性が欠けている。
実に嘆かわしい。
まるで金や女や地位や名誉ばっかり追いかけていて、いわば動物以下の存在になっているのである。
私がこのようなことをここで述べても、おそらくは「それって何?」というくだらぬ返答しか帰ってこぬであろう。
私はまだ50代(現在は60代)であるが、70歳の老人たちよりも古い気質の日本人だ。
彼らは年金ボケしていて言葉を投げかけても聞こえぬフリをする。
かたや若者たちはまるで動物園の檻に入れられた野獣のようだ。
この日本はこのままでは潰れる。
潰されるのではなく、自ら潰れる。
云わば自滅するのだ。
なぜなら、老若男女を問わず言葉を失っているからである。
言葉とは喋れるだけではダメなのだ。
動物だって人間には分からない言葉を喋っている。
今こそ日本人は自らの言葉を再獲得するべきである。
何を躊躇しているのだ。
時は迫っている。
もう<ニホン・二本>をやめて<ヒノモト・一の元>に立ち帰えらねばならない時が来ている。
ニホン・ジャパン・ジパングはもうまっぴら御免だ。
誰がこんな名前を付けた。
わが国は「日の本」であり、地球は「瑞穂」なのだ。
私の言葉はこの時代にまこと小さくしか響かないかもしれない。
しかし友よ、笑われるかもしれないが、こんなことでこれからの地球が存続できると思っているのか。
私は昨今の状況を40年も前から憂えているのに、誰も分かろうともせず聞いてさえもくれないのだ。
私は訴える。
私はわが日本と地球、すなわちヒノモトと瑞穂を愛するがゆえにここに述べているのである。
敬愛する先輩・諸氏の皆様、どうぞ少しでもいいですから我が声を受け止めて頂きたい。