セピア色と化した私のアルバム写真がある
心の中にしまっておいたものを忘れていた
懐かしい なんと<なつ>かしいのだ
いのちの喜びを素直に謳歌した子供の頃
今でも麦わら帽子がそれを覚えている
50年前の鉛筆削りを誰が持っているだろうか
縁筆(えんぴつ) いまでもずっと削りつづけている
それは私がまだ幼かった頃からの友
身を削る また削る なんと深い<えん>なのだ
円(えん)むすび 和の心 丸
かつてみんな持っていたこの<こころ>
それこそが<やまと>の玉水火(たましひ)なのだ
霊(たま)は水火(みづほ)により磨かれる
<みそぎ>こそヒノモトの<みち>
友よ子供の心を失わずこの道を行くことができるか
<みち>なき道を一緒に歩く朋(とも)はどこにいる
