「朝に」朝に :::: 雲のかなた やうやう白く陽のさして 朝 薄氷の地は遠からじ ... 地に爪あとの残りしか あさきゆめみし奥山の 春待ち草のあるといふ 息をすればひとり 世に閉ざされしかむたから しばし天にとどめ置く あかき心のヒトの祈り あまはら高く捧げなむ 君いづこ 吾ここに 月日はみてり神の恩寵!