11月11日に記す！
【よき日なり１】今日は「十一月十一日」。十と一で「土」となり、それが二つ重なって「圭」というめでたい字になる。十一という数字は十一面観音を想起させる。白山ククリヒメであり西王母である。これを中国では無生老母（むしょうろうぼ）と謂い、老母（ラウム）とも言う。大地母神「いろは」の仕組！
【よき日なり２】今年の旧暦11月11日は新暦の12月23日となる。これを目出度き佳き日と鳴るように吾は祈る。未知の領域が体（たい）に顕れるのは新暦の日付が旧暦の日付になったトキである。今年の12月23日は実に目出度い。新しい地球の芽吹きである。共に祝おう、地球の門出を、弥栄なり！
【よき日なり３】マヤの予言は地球の25,920年とされる歳差運動の１周期が元になっているらしいが、実際のマヤ暦は25640年であり、歳差運動のほうが280年多い。この25,920年を12星座で割ると一つの星座は2,160年となる。占星術では最初の星座が牡羊座で、最後の星座が魚座。
【よき日なり４】牡羊座から魚座までの１周期の年数が25,920年。今は魚座に支配され、間もなく新しきスタートの牡羊座となる。マヤの予言は正しいと言えるだろう。2012年の冬至では、この銀河系の中心と太陽とが地球からみて一直線に並ぶ。25,920年中21・22・23の三日間だけだ！
【よき日なり５】吾々は何というトキに生まれてきているのだろう。これは新しい時代の始まりである。旧暦11月11日・新暦12月23日は25,920年に一回しか訪れない、マコトに佳き日である。１１という数は２に置き換えることができるので11月11日は２２、即ち二二（フジ）でもある。
【よき日なり６】富士（ひふみ）と鳴門（いろは）が引っくり返る象徴的な意味合いの日は、12月23日（旧暦11月11日）と言えるだろう。霊的に何かが始まる記念すべき日である。引っくり返るとは「ひふみ」が「いろは」と顕れるということである。これが正しき日月の世なり。2036年に向けて！