「神の歌・人の歌」 | sonney「あはやさわ☆まなたから」のブログ

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吾速澤真名宝
オトとコトのライフワーカー
Cosmic Sound & Word

【神の歌・人の歌1】人体とは肉体と霊体よりなる幾つかの層で成り立っている。それはまるで言葉の如き様相を呈している。人間というものは神の似姿をとって出現せしが、言葉に感応すること甚だし。この言葉は聞こえるものもあり、また聞こえぬものもある。美しき詩や詞(コトバ)は真善美を与え給う。


【神の歌・人の歌2】人の不調和の全ては、神の歌と共振・共鳴せざるが故に起こる。神の奏でし歌は詞(コトバ)とメロディーである。もちろんリズムもハーモニーも備われり。その響きは美の極致である。人の多くはそれに触れることも感じることさえも出来ない。神の音楽は吾らのタマシイを癒し給う也!


【神の歌・人の歌3】神の歌は宇宙の律法である。吾々の人体も小宇宙であり、この律法の恩恵を蒙るものなり。宇宙は母の胎内に似て吾ら生命はそれに抱かれている。誰もここから逃れることは出来ない。しかしながら人間文明はこれを蔑ろにすること甚だし。ゆえに人類はその不調和により危機を迎えた。


【神の歌・人の歌4】大宇宙には天・地・星辰・日・月の五層あり。吾らの小宇宙もそれらと対応している。人体には神経組織が備われり。それはまるで月のようだ。その他の肉体細胞は地に対応している。肉体の外側には日と星辰と天に対応する三層がある。しかしこれらは目に見えず。生命の神秘は此処に!


【神の歌・人の歌5】この五層は人体のポイントを通して宇宙・自然界と循環・呼応す。また人体の百会(頭頂)と会陰を加えて七つと云うならば、この陰陽は火水の如く、無極を通して循環を得しものなり。これぞ小宇宙の詞(コトバ)なりて、日々刻々と変化する宇宙律のメロディーとは不可分・一体なり。