パソコンのSSD化(その3) | SKの寫眞機道楽

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三度HDD移行に失敗したCrucial MX500 1TB

ディスクの管理で、HDDとSSDを比較します。

システムディスクの容量は同じ。

きっちりと移行しているように思います。

※画面を取り忘れました・・・^^;;

あれっ?

SSDのCドライブにブート表示がない・・・

これで起動しないのか・・・

と、原因のあたりを付けます。

 

DYNABOOKとAcronis True Image for Crucialの相性が悪いのでしょう!

他のソフトを使うことにします。

 

今回使うのは、こちら

Macrium Reflect

マクリウムソフトウェア|無料版を反映 (macrium.com)

こちらも使ったことのあるソフトです。

とうぜん、こちらも、また、12時間ほどかかります。

4度目の夜にソフト動かして、翌朝にシャットダウン。

SSDに入れ替える前に、SSDをUSBケーブルでつないで確認してみました。

今回は、ちゃんとエクスプローラーでSSDが見えています。

これで大丈夫だろうと、パソコンを分解して、SSDに入れ替えを行いました。

 

で、祈りながら、電源をオン!

お~、立ち上がってきました~^^

やっとこさです。

が、これで終わりません・・・

 

Macrium Reflectですが、忠実にディスクイメージをコピります。

元々、500MBのHDDですので、1TBのSSDにコピーしても500MBしか使わないようにクローンができています。

 

中央右未割り当てエリアができてます。

※SDカードを入れっぱでしたので、下にSDカードの情報が出ていますが、無視してください。

このままでは、1TBのSSDを買った意味がありません。


まあ、このエリアを割り当て、Eドライブとしても良いのですが、SSDなので、Cドライブと引っ付けてくなりました。

が、Cドライブと未割り当てエリアの間には、回復パーテーションがあります。

通常、隣り合うパーテーションしか結合できないんですよね・・・

なので、フリーソフトを探しまくります。

有料版なら、結合できるんですが、無料版では、見つかりませんでした・・・

が、AOMEI Partition Assistantの無料版で、

Windows PC向けパーティション管理フリーソフト-AOMEI Partition Assistant Standard

パーテーションをリサイズ、移動という機能がありました。

このリサイズ機能で、未割り当てエリアの容量を取ってきます。

その前に、未割り当てエリアをEドライブ割り当てます。

で、全てのエリアを持ってこれたらいいんですが、そうはいきませんでした。

結局、3GBほどは、移動できませんでした。

で、3GB弱のEドライブが存在するのが嫌なので、その部分を未割り当てに変更したのがこれ

 

 

まあ、多少ロスは出てしまったものの、Cドライブは倍増しています。

あ~、長い道のりでした・・・

 

あっ、肝心の速度ですね!

 

まず、HDDの速度です。

計測時には、パソコンはそれなりに動いていました。

動いていないときには、もっとひどい数値だと思います。

 

 

 

で、SSDへの変更後です。

 

お~、桁違いに早くなってます。

もちろんパソコンを触っていても体感できますよ。

電源オンですぐに使いだせます。

あ~、もっと早くに変えておけばよかったと思いました。^^;;

 

今回、ベンチマークテストをしたのがこれ

CrystalDiskMark 8

CrystalDiskMark - Crystal Dew World [ja] (crystalmark.info)

 

今回のSSD交換は、非常に苦労しましたが、

これだけ高速になってくれると、このp祖婚もしばらくは使えそうです。

1万強の投資で、新パソコンを買ったようなもんですから、安い投資といえるでしょう!^^

HDDを使用している皆さんは、ぜひSSDの世界へ!