このレンズは何だか分かるでしょうか?

パッと見はオリンパスOM ズイコー マクロ 50mm f3.5ですが、銘板の内側にまた銘板があるようです・・・
それでは、上から見てみましょう。

Planar 1:2.8 f=80mmとなっていますね~
では、逆側は

半分隠れていますが、Rollei Germanyとなっています。
これで分かる方はかなりのつわもの!
実は、コシナが販売したプラナー 80mm f2.8のエレメントがZUIKOの鏡胴に入っています。
コシナがローライ35RFというのを発売しまして、標準レンズがゾナー 40mm f2.8
そして交換レンズとして、ローライフレックス 2.8FXに搭載されているプラナー 80mm f2.8を用意しました。
なんて贅沢なんでしょうね~
マウントはLマウントで、L-Mリングが付属し、価格は15万強したように思います。
別売でニコンFマウントのヘリコイドも販売されていました。
まあ、銘玉でレンズを製作したんですから、この価格も仕方ないのかもしれませんが、当時は高くて買う事ができませんでした。
売れないのは予想できたので、処分価格になれば手を出そうとしていたのですが、いつの間にか市場から消えてしまいました・・・
話は戻りますが、このレンズの前持ち主がローライ35RF用のエレメントを入手したがヘリコイドが無かったため、ズイコーのレンズ鏡胴にエレメントをぶち込んだんでしょうね~
あ~、勿体ない・・・
しかも、しかもですよ、マウントは何故かOMマウントではなく、ヤシカ・コンタックスマウントにしてあります。(驚)
しかし、このゲテモノレンズだけに結構廉価に入手する事が出来ました!
さて、肝心の写りですが

SONY α7ll Planar 80mm f2.8

SONY α7ll Planar 80mm f2.8
当然と言えば当然ですが、良く写りますね~
立体感もあり、抜けは抜群!
昔から銘玉と言われるローライフレックス用プラナー 80mm f2.8を最新のHFTコーティングを施しているのですから、写らないわけないですよね。
しかし、ローライ35RF用のプラナー 80mmって、いったい何本売れたんでしょうね~
多分、激レアだとは思います。