送られてきた野菜を包んでいた新聞紙に田辺聖子さんの記事が。


思わず読みふけりました。


もう84歳なんですね。でもお元気そうでよかった~。


はじめて読んだのが「孤独な夜のココア」


中学くらいだったのかな~。
初めて読む大人の恋愛小説!と思ったおぼえが。


まあ、コバルト文庫とか読んでるようなお子様だったので。


短編集だったのだけど、ちょっと苦いラストや、でも穏やかなほっこりする感じが印象的でした。


数年前に読んだ「週末の鬱金香(チューリップ)」も面白かった。
(よくよく考えたら10年くらい前かも。時間の流れは恐ろしい~汗


こってり大阪弁のテンポのいい会話が笑えました。
登場人物たちの佇まいもいいのです。
小ずるいところもあって、でも可愛げがあって、情けない部分も憎めない部分もあって、みんな人間臭~いんですよね。


ヒロインの相手が、なんか昭和の香りがしていいんだな~。
手に職があって(電気工事をするひと)、ハニワみたいな素朴な顔や体格で、ちょっと照れ屋なところはあるけど言うべきことはすぱっと言う。


久しぶりに読み返したくなりました。


よく考えたら、最近小説を読むことが減ってるかも。