本日はSIR6th ワンマンライブ歌駆変2018ツアーファイナルinZeppTOKYOでした!


来てくださった全ての方に感謝です


本当に本当にありがとうございました(´;ω;`)




山下若菜にとってはラストとなる全国ツアーのファイナルは今までで1番大きな会場であるZepp TOKYOでした



ここまで連れてきてくださって本当に本当にありがとうございました



2011年のSIR20から始まって、そもそもユニットになる予定も、歌を歌う予定も、パチンコ界との架け橋になる夢も決まっていなかったSIRが

8年という月日はかかりましたが、Zepp TOKYOでワンマンライブが出来るまでになりました

これは本当に応援してくださっている皆様のおかげです。


ありがとうしか出てこないんだけど、、、
本当にありがとう(///ˊㅿˋ///)




今日のツアーファイナルで、山下若菜はひとつ大事な報告を皆様にしました。


それは、私の持っているSIRの【赤色】という担当カラーのお話しです。



実を言うとね、私SIRになる前は赤色に特別な思い入れはなかったの。
というのも、若菜はお母さんが人に「わかなちゃんの漢字はどう書きますか?」
と聞かれた時に

「若いに菜の花の菜と書きます」

っと言っていて、若菜はずっと自分の色を黄色の花をつけた緑の草が美しい名前だと思っていたので、SIRになった時も

「黄色か緑がいいです。」

って言ってました。今から考えると想像つかないでしょ?(笑)
その時同期のぽんちゃんが
「わっちゃんはグランプリでセンターなんだから!赤色に決まってるでしょ!」

って言ってくれて、若菜は戦隊モノも大好きなので


「赤か。それはカッコイイな」


と、その時は若干黄色や黄緑に未練がありつつも赤色になりました。





それから、SIRの赤色として様々な苦難の道がありました。


赤色なのにライブに来てくださるファンの方が全然いなくて、ライブハウスの非常灯が赤く光るのを「ああ。私のサイリュウムだと思って頑張ろう」っていう時もありました。


私の赤色はリーダーの色でもあったので、苦しい時もほかのメンバーのチェキ撮影スタッフとして居場所を探そうとしていた時代もあります。



最初はセンターだった立ち位置も後輩ができた頃から徐々に外へ外へとはずされていったし、赤色だったからこそぶつかった痛みも多くあります。






それでも。





私は赤色が大好きになりました。
少しずつ私のことを応援してくださる方が増えて、赤色のサイリュウムを振ってくれたり、赤色のリストバンドをしてくれたり、赤色のティシャツを着てくれたり


私は、赤色を見ると本当に本当に嬉しくって。


SIRの思い出は常に赤色の思い出で。






だからこそ、自分がSIRを卒業する時【赤色】の行方はどうなるんだろうと考えていました。



8年間という時を、楽しい時も苦しい時も共に過した赤色を




私はどうしたいんだろう。



そう考えた時に思ったのは【これからのSIRの赤色】に相応しいと思う人に渡したいというものでした。







そう思った時に若菜の頭に浮かんだ人は一人でした。





【柳瀬悠希に受け継いでもらおう】





この考えは最近思ったというよりは、不思議なもので、なんとなくだけど最初に柳瀬に会った時に予感があったんですよ。

柳瀬がまだ5期候補生だった頃、2人で来店した帰り道の電車の中から予感がありました


その時何を話したから、とかじゃないんですけど。(むしろその時は柳瀬がパチスキの若菜を観てSIRに応募した事も知らなかったし)



考え方が何処か似てるところとか、当時はマイナス思考に陥りやすいところを無理矢理笑顔につとめて愉快なことをうみだそうとしている姿勢とか



んー
理由は多分探せばいっぱいあるとおもうんだけど、こればっかりは【直感】っていったほうがしっくりくる感じなんですよね。上手く言えないけど






そして、いざ山下若菜がSIRを卒業する時に若菜は柳瀬に聞きました


「若菜の赤色柳瀬にあげたいんだけど、どう?」


もうね、こんくらいかるーい感じでした(笑)

羽毛布団の方がまだ重いよ!言い方軽っ!って思われるくらいの軽さでしたね



だってそもそも柳瀬には3年間【SIRの黒】としての歴史があるわけだし、
それに若菜が過した【SIR赤色】の時間は小学生が中学二年になるくらい長いわけで、若菜の想いも、これまでSIRを応援してきてくださった方の色んな想いがあるわけで




柳瀬の性格からしてそうとう悩むだろうな、っていうのはなんとなくわかっていたし。





まあ、そんな柳瀬だからこそ若菜は「SIRの赤色、どう?」っていう話にもなったわけで。




「返事はいつでもいいよ!あ、若菜が卒業する迄には決めてね。(笑)」


的な感じで。



そんな柳瀬が悩みに悩んで、本当に本当にツアーファイナルの直前に


「私、わっちゃんの赤色受け継ぎたいと思います」


ってことになりました。




若菜は嬉しかったね!
うん。嬉しかったよ。



だって大好きな赤色が、私がずっと苦楽を共にした赤色が、私の思う人に受け継がれたんだもん。これ以上は無いよ




もちろん、ブラック担当の柳瀬が良かったのにっていう人もいると思う。
わっちゃんの赤はわっちゃんのものでいてほしかったっていう人もいてくれると思う。



だけどね、それも全部わかった上で若菜は赤色を柳瀬に渡したし、柳瀬はそれを受け取ってくれた





これからのSIRがますます輝く存在になるように、この継承は必要な歴史だったんだと、必ず思う時か来ると若菜は思っているから




どうぞ皆様よろしくお願い致します!






あ、若菜の卒業式の時までは、もうちょっとSIRの赤色でいさせてね(*ゝω・*)ノ




んで、SIRをした後も山下若菜が個人的に赤を好んで着るのも許してね‪w




でわでわ!ながーくなりましたが、本日は誠にありがとうございました⁽⁽ ◟(灬 ˊωˋ 灬)◞ ⁾⁾