皆様本日は

橘さり、佐々木理恵、ゆうのの卒業ライブにお越しくださりまして誠にありがとうございました!!!

寒い中、外で長い時間待っていてくださった皆さん!

みんなの為に荷物をロッカーに預けて来てくださった皆さん!

今日の為に沢山沢山準備をしてきてくださった皆さん!!!

全ての皆さんに感謝しています。本当に本当にありがとうございました!!!



正直、寂しくて悲しくて、


今日は卒業の3人と、その3人を応援してきてくださった皆様のための時間だから泣かないつもりだったんだけど、


んー、ちょっとだけ、無理だったかな(´;ω;`)



だって悲しい。



だけど、別れが悲しいと思えるほど大切な仲間に会えたこと。本当に感謝しています。




ゆうの、1人でなんでも抱え込んで泣くクセは治ったかな?あなたの笑顔は最高だから、いつでも心の底から笑える道が、ゆうのの前に広がっていますように。



佐々木、誰にでも優しくってあったかくって、もっと欲張ってもいい時も、誰かに道を譲るクセはなおったかしら?これからは一人だから少しだけ欲張りになって、そしてあったかい佐々木のままでいてね



さり、一番近くであなたがもがくのを見てきたつもり。ふにゃふにゃしているように見えても、決めたことには一途でまっすぐ。さりのこの先の道が幸せで溢れていますように。


3人と出逢えてよかった。


ありがとう



そして、新生SIR!!




私ね、本当にSIRが大好きだから


メンバーがこんなに沢山卒業することが本当に辛くって、人生で初めて目の前が真っ暗になるっていう経験をしたのですよ。


でもね、そんな真っ暗なところにいた私をステージに引っ張り戻してくれたのは応援してくれているみんなの声でした。


今の、そのまんまの気持ちを、伝えたくって


私、プロデューサーさんのところに直談判に行ったんだよね。「新生SIRの代名詞になるような曲をつくらせてください。歌詞を書かせてください」って。


そしたらね、銀玉サーキットとか年間のスケジュールとかあるだろうに、「山下がそこまで言うなら」と二つ返事で曲を作ってくれることになったの。本当にありがたかった(´;ω;`)


そして生まれたのが「voice」です


この歌はみんながいなかったら絶対に作れなかった。


メンバーも応援してくれている人誰一人欠けてもつくることは出来なかった曲です。
本当に見守ってくれてありがとう。


今の私達の想いが詰まっているこの「voice」
大切に歌っていくので、これからのSIRにもぜひついてきてください。



必ず幸せにします。



「Voice」
夢へ燃やした情熱の炎が焦げて傷になり

痛みすら超えて動けなくなっていって


つないでいたこの手はいつの間に迷子になり

見えていたゴールさえわからなくする


それでも覚えてるんだ

大きな夢追う僕のこと応援してる君のその声


Ohー

何度倒れてしまってもこの声頼りに戻ってくる

Ohー

もう一度立ち上がり新しいスタートを切ろう

この声と。



「僕は強いから平気!」ってお守りのような言葉

繰り返し強くなったつもりでいたって


心がどこか欠けるような痛みにぶつかった時

膝ついて夢あきらめかけたけど



大丈夫 聞こえてるから

弱くて泣けない僕のため嗄らしてくれた君のその声


Ohー

一人ではゆけない道の先へこの声と進むんだ

Ohー

今は遠い夢物語でもいいさ ゆこうこの声と



もしも君が道に迷ったときには僕の声を聞いて

強く 高く 声と拳をあげろ!!!


Ohー

誰もひとりでは生きてゆけない それできっといいさ

Ohー

僕と君の声をあわせようよ ほらねずっと強くなる

Ohー

何度ダメでも何度でも挑む 僕には君がいる

Ohー

今は遠い夢物語も掴むさ 僕とこの声で