ご訪問くださり、本当にありがとうございます。


霊や生命について書かれています。


ですから、興味がわかなかったり、読んでいて不愉快になられるのなら、迷わずにスルーされて下さいね。


あなたの大切なお時間を無駄にしたくありません。

 

 

 

所要時間=2~3分程 です。

 

ご関心があればお時間のある時にでも、ゆっくりとお読みになられて下さい。

 

 

 

家族の大切な一員だった愛する動物たちが、

 

たとえ亡くなったとしても必ず愛念を贈り続けて下さい。

 

愛念さえ絶やさなければ皆さんの元に遊びにやって来てくれますし、

 

皆さんが今の地上人生の寿命を完うした後で、

 

彼らとまた一緒に暮らせる日が必ずやって来ます。

 

今、彼らは一人ぼっちではありません。

 

そして皆さんとの再会をずっと待ち続けてくれているのです。

 


シルビア・バーバネル女史(Sylvia Barbanell)の著述 『WHEN YOUR ANIMAL DIES』(1940初版)のAmazon電子書籍版からの抜粋・編集です。

 

翻訳サイト DeepLにて和訳後、私にて全文確認し、必要に応じて加筆・修正しました。


動物たちの持つ知性、心霊的能力、心・意識、愛情、そして魂・生命、その死後存続・・・について綴られています


ちなみに、シルビア・バーバネル女史は、ハンネン・スワッファー・ホームサークルの交霊会において、

 

シルバーバーチ霊の通信において地上側の霊媒をされていたモーリス・バーバネル氏の奥様で、交霊会のメンバでもあった方です。

 

 

 

 

WHEN YOUR ANIMAL DIES

 

 
 

 

 

(上記の続きです)

 

 

 

 

今回記事は以下より抜粋・編集しています。

 

 

CHAPTER XXII 
A GIFT FROM BEYOND 

 

 

第二十二章
彼方からの贈り物

 

 

《  》 内の記述は私が追記しました。

原著の体裁を変更しています。

 

 

 

 

(始)

 

 

 

霊の力によって、物質的なものがある場所から別の場所に運ばれることがあります。

このようなアポーツapports、物品引寄せ現象》と呼ばれるものが、スピリット・ガイドまたはスピリット・コントロールによって交霊会の部屋に運ばれ、シッターたちに贈られることがよくあります。

このようにして、あらゆる種類のものが受け取られてきました。

それらは通常は物質的な価値はほとんどないのですが、その贈呈方法によって、当然、受け取る側にとっては大きな価値のある贈り物となるのです。

超常的な方法で、これらの物質がどのようにある場所から別の場所に運ばれるかは、正確には分かっていません。

輸送中に物理的な物体が非物質的な基盤に変換され、交霊会の部屋で元の形に組み直されるようです。

スピリット・ガイドたちは、いつも、これらの贈り物は盗まれたものではないと強調します。

不要な物であることもあります。

時には、土に埋もれていた品物であることもあります。

あるガイドが、その夜に運ばれてきた半貴石は、大陸の遺失物処理場から運ばれてきたもので、余剰で価値のないものとして "片付けられた" ものです、と説明したことがありました。

また、沈没した船から霊力spirit power によって回収されたものもあります。

私は、霊人たちから、このような贈り物を何度か受け取ったことがあります。

私はこれらの贈り物をとても大切にしています。

しばらく前、ルイザ・ボルト夫人Mrs. Louisa Bolt が開いた交霊会で、私は美しい色のガラスの犬の頭のミニチュアをもらいました。

おそらく、かつてロケットの一部だったのでしょう。

頭部をガラスに巧みに彫り込まれているため、特に生き生きとした印象を与えています。

私は当然、この贈り物に大喜びしました。

友人たちは「なんて相応しいんだ!」と言いました。

「あなたが動物が好きだから贈ったのでしょう」

しかし、この贈り物には、もっと大きな意味があったのではないかと、今になって思うのです。

私が友人の愛犬の "死"を知り、この本の執筆を考えていたとき、ふとそのミニチュアを見返したのです。

すると今まで気づかなかったものが私の目に飛び込んできました。

その犬の顔は、とても知的で、まるで人間のような表情をしていたのです。

その両眼が語っているようでした。

「私のことを話してください」と、両眼は懇願しました。

「私たち全員のことを話してください。私たちは本当は死んでいないのです、と言ってください」

だから、私はアポーツを受け取ったのでしょうか。
 

 



(第23章 へ続きます) 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでお読み下さり、本当にありがとうございました