ご訪問くださり、本当にありがとうございます。


霊や生命について書かれています。


ですから、興味がわかなかったり、読んでいて不愉快になられるのなら、迷わずにスルーされて下さいね。


あなたの大切なお時間を無駄にしたくありません。

 


 

以下は全て【ハンネン・スワッファー・ホームサークル(英国 1930~1981)】の交霊会における霊団の支配霊シルバーバーチの霊言です。


《  》 内の記述は私が追記しました。原著の体裁を編集しています。

 

 

シルバー・バーチの霊訓(十二) 七章 「善悪と公正」 より抜粋・編集しました。

 

 

 

「善悪と公正(2)」からの続きです。

 

 

 

(始)

 

 

世間がどう言おうと、まわりの人が何と言おうと、自分で正しいと思うことをしなさい。


その方が都合が良いとか得策だからではなく、


心の奥で "かくあるべき" と確信したこと、

 

良心がそう命じていることを実行すればよいのです。


いたって簡単なのです。


ところが人間はなぜか複雑なこと、ややこしいことを好みます。


もう当たり前になってしまった単純素朴なことは毛嫌いします。


私はあくまでも良心の命じるままに従いなさいと申し上げます。


良心こそ神の声であり、善と悪とを選り分け、進むべき道を指示します。

 

良心が命じていることは、たとえその方向へ進むと苦難に遭遇することが分かっていても、迷わずに従いなさい


最後にきっといいようになります。


難しく考えることはないのです。


これ以上簡単な話はありません。

 

決断を下さなければならない事態に立ち至った時は、


それが特定の少数の人ではなく、

 

全部の人、あるいは、"なるべく多くの人" にとって益になることを動機として判断しなさい

 

 

(続く)

 

 

 

 

(ブログ管理者追記)

 

 

私の自宅トイレ内の左右両方の壁面には、マザー・テレサの沢山の言葉が貼り付けてあります。


便座に座ったとき(笑)、必ず彼女の沢山の言葉が目に入ってくるようになっています。


以下は、私が一番好きな言葉のうちの一つです。
上述のシルバー・バーチの霊言と重なるメッセージだとも感じています。


介護の仕事や日常生活において、私自身の良心、道義心がいつもすべきこと、進むべき方向を教えてくれます。

 

そして、このマザー・テレサの言葉が私の良心の背中をさらに力強く押し続けてくれています。

 

 

(始)

 

人はしばしば不合理で、非論理的で、利己的です。
それでも許しなさい。


あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。


人に優しくすると、人はあなたに何か隠された動機があるはずだ、と非難するかもしれません。
それでも人に優しくしなさい。


目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うことでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。


成功をすると、不実な友と、本当の敵を得てしまうことでしょう。
それでも成功しなさい。


今日、善い行いをしても、次の日には忘れ去られるでしょう。
それでも善い行いを続けなさい。


あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
それでも正直で誠実でいなさい。


助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく、助け続けなさい。


歳月を費やして作り上げたものが一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。
それでも作り続けなさい。


心を穏やかにし幸福を見つけると、ねたまれるかもしれません。
それでも幸福でいなさい。


あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。
蹴り返されるかもしれません。
気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。


だって、ほら・・・
結局は、あなたと神との間でのことだ。
決してあなたと他の人の間でのことじゃない。

 

 

(終)

 

私自身は、特に赤字部分のメッセージをいつも肝に銘じて介護の仕事に臨んでいます。

 

おしまいの青字部分の言葉は、シルバー・バーチや他の高級霊の霊言にも良くあるメッセージです。

 

私たちが他人や生命ある生き物たちに何らかの奉仕をしているとき、

 

それは、その人や生き物たちに対する奉仕を通して、結局、神への奉仕をしていることに他ならないということです。

 

ですから、私たちが 良心の声に 素直に従って 誰かに為した善なる行為の結果、

 

その相手がどんな反応を見せようと、気にかける必要はありませんし、私たちの霊性を傷つけることも一切ありません。

 

良心の声の命じるままに、神への奉仕をしたという事実・・・大切なのはそこであって、相手の反応ではないのです。

 

そして、彼女はこうも言っています。

 

「もし私たちが謙虚ならば、褒められようと、貶なされようと、私たちは気にしません。」

 

 

どこまでも人間臭い私たちにとって、一歩間違えると、高慢、傲慢、うぬぼれ、思い上がりにつながる危険もあって、それは容易いことではありませんが、理想はどこまでも高くありたいです♪

 

 

 

私は私の中の最良のものを目の前に人たちに与え続けます。

たとえ、蹴り返されても・・・。

 

 

 

 

※:マザー・テレサにあっても、良からぬ非難、批判、黒い噂など、本当に絶えることがありませんでしたし、好き勝手なことを世の中の人間は言ってくれていますが、それで私の中の彼女への信望が揺らぐことは全くありません。

 

 

 

 

 

ここまでお読み下さり、本当にありがとうございました