6月28日(金)、29日(土)
盛岡劇場タウンホールで「岩手若手お笑いライブ」3公演でした。

先輩方に力を貸していただいて初めての共同主催ライブ。ド地元でのライブ。
拙い点は多々ありましたが、良い感じで終われたのではないかと思っております。
 
これも、ご来場いただいた皆様、力を貸してくださった先輩方・スタッフの皆様、応援してくださった皆様のお陰です。
 
本当にありがとうございました!
 
 
 

●ライブの立ち上げ

2018年11月。スーパーニュウニュウの大将さんの呼びかけで、日程が合った岩手出身の近場の芸人さんが集う会がありました。
 
煮魚を頼んで残った煮汁にご飯を浸して食べながら、適当な話をしていた会。

べっこちゃんのもじゃさんがコーラを130杯頼もうとして大将さんが怒ったりしていました。


 

そんな中で出た「地元でライブをやってみたいね」という話。


数えてみたら、各々が知っている岩手出身の若手芸人だけで10組以上いたため組数は十二分。

ただ、劇場代・交通費などを考えると現実味が全くありません。
 

そんな飲み会の様子をSNSに書き込んだところ、「クラウドファンディングを使ってみたらいかがでしょうか?」というメールが。

薄っすら光が差しました。
(この時点で僕はクラウドファンディング使えばなんとかなると思っていました。お金が絡むことのハードルの高さを舐めるな。)
 

2019年1月。お侍ちゃんさんの呼びかけで、日程が合った岩手出身の近場の芸人さんが集う新年会。

そして、再び出た「地元でライブをやってみたいね」という話。


 
ありがたいことにこの時期はお侍ちゃんさんと僕に地元の番組の密着取材が付いていて、オンエアが3月とのことだったので、
「クラウドファンディングで動くなら3月のオンエアに合わせてみたらどうか」というところまで話が進みました。

せっかく岩手でやるのだから、ということで
岩手密着型のクラウドファンディング『いしわり』さんを使わせていただくことになりました。
(僕はここでもまだイケるだろ~と思っていました。舐めるな。)
 

しかし、初めてのクラウドファンディング。

細かい設定はまぁ出来ないし、原稿がまぁ書けなくて。
 
いしわり運営の皆様にかなり手助けしていただき、何とか密着していただいた番組のオンエア日 当日の朝に窓口を開けることができました。
 

原稿に載せる写真は素敵なものにしたくて、各演者や都内のライブにいらしているお客様から数枚お借りしました。

写真を貸してくださったカムカイさんと茶柱さん、ありがとうございます。
 

クラウドファンディングサイトの原稿です。思い入れ。

 

その時のブログに書いてあることが全てです。思い入れ。
 
 

●考えていたこと

僕は22歳まで岩手に居て、ずっとお笑いは好きだったのですが、生でネタを見られる機会がないことにモヤモヤし続けていました。
 
ショッピングモールに芸人さんが来ることはあるのですが、なんというか、ライブでのネタとイベントでの出番は別の競技なので、「ライブでのネタを見たい」というのを叶えるために夜行バスで東京に行ったりしていました。

1000円のライブを観るために往復10000円かけて移動をするな。
 

岩手で「お笑いライブ」をそのまんまやることに意味があったんです。
 
今回力を貸してくださったメンバーは、一お笑い好きの客として観に行きたいような方々が揃ったのも不思議。

普段「お笑いライブ」を見る機会がない地元の方々にライブはこんな感じです というのを知っていただきたかったですし、当時の僕みたいな方に刺さればいいなと思っていました。
 
 

●準備期間

僕はライブを作るのが初めてだったもので、とにかく抜け漏れが多い、というか抜け漏れしかない。

学生の時に所属していた落研の卒業公演を成立させられたから何とかなるかと思っていたのですが、それは後輩と同期しか居なかったから粗まみれでもみんな黙っていてくれていた&学生だったからお客様も目をつぶってくださっていただけでした。

それを見かねたお侍ちゃんさんが手を差し伸べてくださり、結果として軸となって運営をしてくださりました。
 
各演者の皆様の取りまとめから、各所へお送りする文書の添削、スケジュールの管理など、お侍ちゃんさんのプライベートのお時間を多々割いていただきました。

お侍ちゃんさんがいらっしゃらなかったらと思うとゾッとします。目の届きっぷりが尋常じゃない。
 
僕はライブを成り立たせることに必死で、でもライブを成り立たせられるどうかも怪しいくらいガタガタだったのですが、お侍ちゃんさんはライブを成立させたうえで、関わった人間全員に幸せになってもらうことまで考えていらっしゃいました。


 

乗って下さった演者の皆様も

夜行バスでのハード旅行確定だったり、
普段のライブよりも事前に送ってもらうキッカケが細かかったり、
自己紹介ブログを書いてくださいとお願いしたり、
当日は舞台を自分たちで作る・バラす必要があったり、
そもそもぶっちぎり後輩の僕がギャンギャン言ってるライブだったり、
 
普段のライブより手間がかかる部分が多々あったにも関わらず快諾・協力してくださり感謝です。
 

また、手伝ってくださったスタッフの皆様もパワフルで。
 
お手伝いを頼もうとしていた母校のサークルの皆様がスケジュールNGで慌てていたところ、大学時代の先輩後輩から立て続けに連絡が。

「俺らが手伝うよ!!!!」と手を差し伸べてくださりました。
 
優しい方々に囲まれている。


後輩の後輩(面識はなかった)の皆様方も慣れない機材操作や受付を120点でこなしてくださる。
 
凄い人しかいないんか。感謝のみですホントに。
 

とにかくライブを作るのは大変すぎることを痛感。
 
普段ネタだけ出来る状態にしてくださっているライブ主催団体さん、事務所、主催ライブに呼んで下さる先輩後輩同期、皆さんの凄さを再認識しました。
 
 

●クラウドファンディング

これも初めての試み。
 
特別前売り券を販売する窓口 かつ ご支援もいただける窓口 として利用してみました。

とにかく初期費用が無く、取り置きのみのシステムだと当日までに破産確定だったのでこの手しかなかった。
 
目標金額の50万円(劇場代10万、スタッフさんへのギャラ10万、移動費宿泊費雑費20万、手数料10万くらいの計算。)
に至らないと無かったことになる形式なのでハラハラでした。


上記の通り、僕は最初は「実質、前売券の窓口だからなんとか50万は行くだろう」とふざけたことを考えていたのですが、まぁ行かない。
 
それもそうです。

何もない状態で前売で250枚(1枚2000円)ハケさせられるほどの集客力は無かったことを忘れておりました。

広報もSNS止まりになってしまっていました。本当に届けたかった人たちに情報が届いていない。

最悪、不足分は自腹で突っ込もうと思っていました。ほら、お水とかなら公園で飲めますし。
 

あれ、まずいぞ…となっていたところで、

各演者さんが告知を頑張ってくださったり、
あはは竹田さんのご友人のデザイナー・遠藤もっちさんがチラシを作って、岩手各所に置いてくださったり、
各演者のご親戚が口コミパワーをフルで発揮してくださったおかげで、
終盤にご支援・ご予約が激伸び。
 
なんとか目標金額は達成。



窓口を開設しただけで満足していた時期が本当に不要でした。
 
クラウドファンディングをやるのなら、もっともっともっともっと広げる努力と思いを伝える工夫が必要。
 
  

●宣伝

最初はSNSだけでの宣伝でしたが、イマイチ浸透しきらず。
 
それを見かねたあはは竹田さんのご友人のデザイナー・遠藤もっちさんが
「私に作らせてください!!!!!!!!!!」と
プロの腕でチラシ、フライヤー、ポストカード、ステッカー、パンフレットなどなど『全て』を作ってくださりました。
 
岩手のお店、施設、学校など、たくさんの場所でチラシを置かせてもらえて一気に広がりました。




東京チャグチャグ馬コさんのイベントでの告知を皮切りに、岩手の様々なメディアでも取り上げてくださりさらに加速。
 
また、宣伝活動にあたって、ミヤシタガクさんが所属するタイタンさん、アンダーエイジさんが所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーさんが、会社の力を使ってまで後方大支援をしてくださったのも熱かったです。
 
各演者の親戚・ご友人の方々もご尽力いただき超絶口コミパワーを発揮。

アベンジャーズ感がありました。








●前売予約

ありがたいことにクラウドファンディング期間が終わってからの前売予約の伸びが凄まじかったです。
 
現地で手売りができないためTigetのみを窓口にしていましたが、それが少しややこしかったようで。
 
普段出ているライブがツイッターで予約をいただく流れであることが多く、現物チケットは要らないのでは???と思っていた節もありますが、分かりやすい売り方はやっぱり偉大です。
 
電話やメールでの問い合わせの手間をかけさせてしまいました。
 

しかしながら、結果として3公演ともに予約満席。
 
その後に見たいと言ってくださった御客様に「当日券にかけてください」しか言えなくなってしまいました。

 
最初は「できればいいな」でしかなかったので、(110席+当日券)×3公演の満席はビックリでした。夢かと。

岩手ライブが終わって東京に戻ってから出た一発目のライブは、予約ゼロでチケットノルマを捌けず、2000円お支払いしてネタをやって滑りました。夢かと。
 

 

●タイトル

タイトルについては、字面が似てるの良いなぁということで「岩手若手お笑いライブ」と冠しましたが、
チラシやパンフレットや新聞では「いわて若手お笑いライブ」にしていただいていました。
 
字面が似ているのも読みやすいのもどちらも良かったと思うのですが、統一する必要はあったかなと思います。
 
 

●6月27日

午前中だけバイトに行き、その足で電気屋に。
 
お侍ちゃんさんに用意していただいたお買い物リストを見ながら文房具を買い込み。
 
せっかくだから動画も残しておきたくて衝動でビデオカメラと三脚を購入。4万円也。今後も使わなきゃいけないこれは。
 

アパートに戻って、アンケートを印刷していたらプリンターが不機嫌に。
バスに間に合わないかと思った。実際に着いたのは、集合時間ギリギリ。大雨も降っていてビッチャビチャ。
 
先輩方をお待たせしてしまう最悪スタート。反省です。
アンケート印刷は前々日までに。
 
スーパーニュウニュウさんが「バカでかい犬」をバスに載せようとしていた光景が強烈でした。



 

バスに乗ってから消灯までは、べっこちゃんのガンジーさんが元気。
電気が消されるなり「あぁ…これは強制睡眠!強制睡眠だな~~~!」と。初めて聞いた「強制睡眠」





僕はキュンキュンパフェの陽路人さんと隣の席。
 
「マスク要りますか?」
「空調、この向きにすれば、きっと風が丁度いいですよ。」
とド後輩相手にホスピタリティ全開で来て下さる陽路人さん。

僕がこうあるべきでした。素敵お兄さん。
 
お陰様で空調も最高で、ギチギチ夜行バスながら快適に盛岡まで移動できました。
 
 
 

●6月28日

◇到着

朝6時に盛岡駅到着。
 
皆さんは地元の温泉施設 喜盛の湯へ。お話を聞く限り快適だったようで何よりです。


 
お侍ちゃんさんは始発の電車でご実家に荷物を取りに。
僕も始発のバスで実家に荷物を取りに。
 
始発のバスは、実家に最寄りの高校に向かう高校生でごった返していました。青春と雨の香り。

僕はさながらスクールバスに乗り込んだ不審者。普通の路線バスに乗ったのに。
 


◇仕込みから本番まで

12:45に劇場に再集合。実家から運ぼうとしていた荷物が想像以上に多すぎて、母に協力してもらい搬入。
 
皆で力を合わせて舞台設営。
 
劇場スタッフさんと、お手伝いで入ってくださった演劇ユニットせのび 村田さん、大学の演劇部の先輩が仕切ってくださりスムーズ。

劇場スタッフさんとスーパーニュウニュウの大将さんが中学の同級生だったらしく、不意の再会で抱き合っていました。






 
 
受付をお願いしていた片目で立体視 嵯峨さんが早めに来てくださり受付準備。
 
ここでも僕の準備不足が発覚。物も足りなきゃ人数も足りない。
受付プロフェッショナル嵯峨さんが乗り切る術を考えてくださりました。
 
この時点で僕はわけわからなくなりはじめています。
 

ケータリング。
 
お侍ちゃんさんが福田パンと小岩井牛乳を買ってきてくださり、楽屋の岩手感が増しました。大ソウルフード。
 
あんバターサンド、噂によると1000キロカロリーを越えるらしいのですが、それでもやめられません。





リハーサル。
 
盛岡劇場の卓を触るのもお笑いライブも初めてながら、音響照明のオペレーターをしてくださったライナー・ノーツ 星さん、劇団ちゃねる 工藤さん。
 
リハで何回か通したら、お笑いライブが初めてとは思えないくらいキレイにこなしていました。凄すぎ。
 

開場。
 
嵯峨さんが予期した通り大変なことになりましたが、嵯峨さんの準備が功を奏して乗り切っていただいたようでした。
 
音響照明のお2人も卓から降りてきて受付を手伝ってくれて何とか開演へ。
 
影のMVPはスタッフの皆さんです、ほんとに。
 
 

◇1ステージ目

お笑いライブが初めてな方が6割くらい。
それでもとても暖かい客席でした。
 
OPMCでお侍ちゃんさんと出て、最前列に「日本クレールTシャツ」を着ている方の姿を見て安心しました。いつものライブ。
 

皆さんウケていたのですが、中でもべっこちゃんさんが大爆発。
鳥肌ものでした。
 
「お笑いライブ」をそのまま持ってきた意味はこれです。
 

岩手住みます芸人のアンダーエイジさんもラジオの生放送終わりで駆けつけてトリで漫才。
 
岩手の方々はアンダーエイジさんを見たことはあっても、ネタを見たことが無い方も多いはずなので、1ステージ目にいらしたお客様に、お笑いライブ仕様のアンダーエイジさんが凄まじいということを知っていただけたのも嬉しかったです。

「お笑いライブ」をそのまま持ってきた意味はこれです。

 
両親が観に来てくれたのですが、終演後に父が「ミヤシタガクさん、あの方は、凄い、、、面白い、、、素晴らしい、、、」としきりに言っていたのもガッツポーズ。

「お笑いライブ」をそのまま持ってきた意味はこれです。
 



◇クラウドファンディング特典のお客様&演者混合打ち上げ

会場近くの居酒屋「黄金の魚」さんで打ち上げ。
店長さんもこっそりクラウドファンディングに協力してくださっていました。地域の支え。

大学時代によくお邪魔していた全ウマ居酒屋。「そこで打ち上げをする」ということだけでちょっともう懐かしさ爆裂でした。
盛岡に行かれた際は是非。
 
そこでは、暖かいお言葉を沢山かけていただきました。直で言われると泣きそうになっちゃってダメですね。
 
お侍ちゃんさんの高校の後輩さんがいらっしゃっていたため、ご本人は「侍」と「内村さん」の狭間をさまよっていました。





●6月29日

◇集合から2ステージ目まで

朝早い集合だったにも関わらず、皆さん全員集合してくださり感謝。
折り込み作業もせーので進めて準備OK。

この日はスタッフとして演劇ユニットせのび 石橋さん、スワンボート 藤原さんも参戦。



◇2ステージ目

ここはお子様が多い回。
 
そんな中、客席に「(ローズヒップファニーファニーさんの)ファニーコントTシャツ」を着ている方の姿を見つけてまた安心。いつものライブ。
 
新鮮なたまごさんが子供を巻き込むスタイルで爆盛り上げ。
大村小町さんの時の会場の一体感も素敵。
 


◇2ステージ目から3ステージ目まで

修羅受付を支えてくださったスタッフの皆様とようやくお話できました。
タフすぎ、ありがたすぎ。
 


◇3ステージ目

最終公演。
ここもありがたいことにあたたかく、皆ウケ。

ミヤシタガクさんのコント終わりの大拍手でネタ終了。
 
最後にお客様も含めた写真撮影。

はいチーズの代わりに「そーば、天ぷら、うなぎのー、南部屋敷ー」「岩舘電気ー」でシャッター。
岩手過ぎる。
 


◇バラシ

皆様のおかげで音速終了。
 
差し入れをとにかくたくさんいただいて、皆々様が御菓子パンパンの袋を持って打ち上げに移動。
 


◇打ち上げ、バス乗車

打ち上げは疲れすぎて記憶半分。楽しかった感情だけは強烈に残っています。
 
テーブルは4人か6人席、でも料理は5個乗っているというケースが多発。
 
同卓だったミヤシタガクさん、キュンキュンパフェ中垣さん、かんともさんが「村民食べな!」とラス1じゃんけんを全部シードにしてくださりました。

優しさも乗っかって本当に美味しかったです。

そして皆さんのバス乗車をお見送り。ゆっくり休んでいただけたことを祈ります。
 
 


●6月30日

盛岡劇場に残した荷物を回収へ。
 
大量のごみと借り物を、ここでも演劇ユニットせのび 村田さんの力をお借りして解決。最高の後輩。
 

夜は家族で食事へ。
 
そのお店でも、岩手若手お笑いライブのチラシを飾っていてくれていました。支援がすごい。
 
見に来てくださった御客様が別卓にいらっしゃって、大褒めしていただきました。
 
盛岡では悪いことできないなと思う共に、やってよかったと再度思いました。
 

そして、夜行バスで東京へ。岩手若手お笑いライブに読点が打たれました。
(精算もクラファンのリターン送付もまだなので句点はまだ先です。)
 
 

 

●各演者さん

◇あははさん

ネタも3公演バチンとキメながら、こっそり仕事巻き取ってくださりありがたかったです。

久保田さんが「6月末まで岩手県民として~」みたいな告知をしてくださっていたのがとても印象的でした。

浅井企画さんへの所属おめでとうございます!(このライブの期間中にふと浅井企画さんのHPを見たら、あははさんのプロフィールが増えていました!)
 

◇アンダーエイジさん(岩手住みます芸人)

「岩手の芸人でライブやります」といってアンダーエイジさんが居ない図は考えられなかったです。

メディアでの事前告知から現地での販売まで、岩手に居るからこそ出来る形でフル加担してくださりました。

新ネタ持ってきて、お客様に『漫才師・アンダーエイジ』のお姿をガツンと見せつけていた様がホントにカッコよかったです。
 

◇大村小町さん

秋田からの助っ人として超絶盛り上げてくださりました。

小町さんが東京で主催されている北東北出身者ライブに感化された節もあるので、
 
そんな小町さんが岩手出身かそれ以上の熱量で加わっていただけて嬉しかったです。

◇お侍ちゃんさん

このライブの大将です。お侍ちゃんさんがいなければ成り立ちませんでした。

本番わっちゃわっちゃになっている僕がパンクしないよう舵取りをしていただきつつ、他の演者さんのケアとご自身のネタとOPMCとガナリと舞台監督と。

超人です。

ライブを立ち上げるまでの過程で、大きすぎる背中をずっと見せていただきました。
 

◇かんともさん

このライブがキッカケで初めてお会いしました。

岩手でもなかなか居ないレベルのなまりを駆使してウケまくっていました。

「地元の方々が喜ぶ・より深く刺さるネタ」も書けるようにならねばと、かんともさんを見て思いました。
 

◇キュンキュンパフェさん

東京で僕が出ているような駆け出しエントリーライブに、MCやゲスト枠で出演されている大先輩。

こういう形でご一緒できることが信じられなかったです。

岩手に限らず東京でもキュンキュンパフェさんと同じライブに出られるように頑張りたいです。
 

◇新鮮なたまごさん

物販にネタにMCにフル回転だったお2人。

毎公演あった、ハイジさんと、ハイジさんが売っていた「ファブリックボード」がまとめていじられ続ける件、超楽しかったです。

お2人はもちろんのこと、さかしたさんのお母様も半分演者くらいの感じでライブを盛り上げて下さり感謝です。
 

◇スーパーニュウニュウさん

仕事の都合で1ステージ目のみの出演にも関わらず、日帰り夜行バスツアーで来てくださりました。

500キロ越えの移動でも、普段通りのバカでかい小道具を引き連れてきていました。

地元の番組にレポーターとして出演しているお2人が、コント師として暴れまわる姿をお客様に見せていたのもしびれました。
 

◇べっこちゃんさん

べっこちゃんさんがドハマりしていて「お笑いライブ」をそのまま持ってきた意味があったと強く思いました。
 
あの日のお客様は開運橋を渡るたびに、お2人を思い出すでしょう。

ガンジーさんが気付いたら現地のスタッフさんと混じって楽しくおしゃべりされていたのも印象的です。
 

◇ミヤシタガクさん

超ストロングな1人コントで、お笑いライブ慣れしていないお客様も世界に引きずり込んでいた様が強烈でした。

ガクさんのネタを観終わったあとのお客様が「凄いものを見た…!!」となっていた空間が素敵で。

毎公演MCだったりトリだったりでご負担も大きかった中、スッと盛り上げてくださるのがとにかくかっこよかったです。
 

◇リンガフランカさん

3公演トップバッターで盛り上げてくださりました。

下北沢のエントリーライブで出会い、お互い岩手出身ということで仲良くしていただき。

東京でまたエントリーライブでご一緒してワンツーフィニッシュ決めたいです。
 
 
 

●まとめ

全組ウケました!これは言っておきたい!
 
暖かく見守ってくださった御客様方に感謝です!これはもっと言っておきたい!
 
第2回、第3回と続けていきたいものです。
 

クラウドファンディングの返礼品も準備を進めております。
 
返礼品アリのご支援いただいた皆様、申し訳ありませんが今しばらくお待ちください。


また、オーケーフォトグラフさん、岩手大学写真部さんに素敵な写真をいっぱい撮っていただいたので、こちらも早く皆様にお見せできる形にします。
 

冒頭でも書きましたが、このライブが作れたのは、ご来場いただいた皆様、力を貸してくださった先輩方・スタッフの皆様、応援してくださった皆様のお陰です。
 
本当にありがとうございました!!