最近、囲碁にハマりかけている。

偶然スマホアプリのリンクをクリックして、囲碁アプリのダウンロードページに飛んだのがキッカケである。

ネタを書いていて詰まってどうしようもなくなるとすぐに碁を打ってしまう。



中学高校と6年間、囲碁将棋部に所属していたためルールは知っている。

僕は将棋がメインだったが、囲碁と将棋の二刀流だと単純に出られる大会が2倍になるから囲碁を覚えた。

「文化部なのに部活の大会で公欠」をカッコいいと思っていたのである。



高校の時に
県大会(級位者ハンデあり部門)をすり抜けて
東北大会(級位者ハンデあり部門)に行き
なんだかんだで準優勝したことがあった。


しかし「級位者ハンデあり部門」である。

僕はルールを知っているだけの状態で出たので、上級者に手枷・足枷・目隠し・全身麻酔くらいのハンデをつけてもらったうえでやっつけている。

そんな不思議な形で2級を頂いた。


それ以降『2級』として大会に出はするものの、僕の中身は手枷足枷目隠し全身麻酔された人を殴っただけの初心者なので、まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜勝てない。

そして、フェードアウトしてしまい今に至る。



まさか今になって囲碁が自分の中で再燃するなんて。

これでヒカルの碁とか読んでしまったら、もっと加速しかねない。

まだ読んだことがないから、読み始めたら新鮮にのめり込んで楽しめると思う。



図書館で「初段を目指すには」みたいな本も借りてしまった。

「初段を目指すには」の練習問題は全然分からなくて、閲覧コーナーで煙を出してしまった。

おいらはボイラー。

たぶん、おいらは現状5級くらい。



僕は何処へ行くのか。

とりあえず老後に暇をすることはなさそうだ。

将棋クラブと碁会所に交互に通う未来が見える。