なんとなく、ある会社を不当解雇されたという方々の街頭演説を聞いてきました。

 

 

 

 

10人くらいで運動をされていて、

半分が演説部隊、もう半分がビラ配り部隊。

 

 

トラメガ片手に熱く語る男性。

 

 

その横でギターのチューニングをする男性と、

ウクレレのチューニングをする女性。

 

 

 

 

トラメガ演説が終わると、

司会みたいな立ち位置の女性が出てきて

「ありがとうございました。次は歌のお時間です。」と。

 

 

 

 

歌のお時間。

 

 

ギターの男性とウクレレの女性の伴奏に合わせて、

演説部隊による合唱が始まりました。

 

 

超上手なわけでもなければ、下手なわけでもない、

シンプルな合唱。

 

 

 

 

歌が終わったら、また演説。

 

 

しかも、歌には触れません。

 

 

挿入歌にしては主張が強いし、メインにしては扱いが軽い「歌のお時間」

 

 

 

 

歌い出す理由が本当に分かりませんでしたが、

「珍しいものを見た」と僕の頭には焼き付いたので、

抗議運動は成功だったのではないでしょうか。

 

 

見ることができて、なんだか得した気分になりました。

 

 

風が強すぎて、全然聞き取れませんでしたが。