世にも珍しい口の中の疾患
『ガマ腫』
舌下にできる場合と
顎下にできる場合があり
私の場合は舌下でした。
舌下にできる人の方が多いらしいですが
そもそも『ガマ腫』ができる人っていうのが
珍しいらしいです。
子どもの方が多いらしいです。
かなりグロテスク画像なので
興味のある方は検索してください
私は2020年の12月に罹患しました。
この『ガマ腫』
どんな疾患かというと
口内の唾液が出る小さな穴を
傷つけてしまって
そこが塞がることにより
唾液がたまってしまう疾患です。
歯ブラシや硬いものを食べて
そうなる人が多いと言いますが
私は本当に原因がわかりませんでした。
歯ブラシで傷つけた覚えもないし。
ある日突然
外から帰ってうがいをしたら
ベロになにか触れて
見てみたら舌下にポコっと膨らみがありました。
堀ちえみさんの舌癌が話題になっていたので
まさかと思うじゃないですか。
いろいろ調べましたよ、
ビビりなので。
そうしたら
見た目から『ガマ腫』だと判明
念の為行きつけの歯医者さんで
診てもらいましたが
『ガマ腫』とのことでした。
ただ、その歯医者では対応ができないので
大きい病院の口腔外科に
紹介状を書いてもらいました。
……ここも口腔外科って書いとるやん……
そんなことを思いながら行きました
大きい病院に。
そこでもガマ腫と言われましたが
普通CT撮ったりすると思うのに
見た目と触診で診断されました。
自然と破裂する人も多いけど、
ほとんどがすぐに再発する
ということも聞きました。
まだ小さかったので
様子をみましょうということで
定期的に通ったのですが
病院の数日前に破裂する
というのを繰り返して
なかなか次に進めなかったんですよね。
対処法は
口の中から切開する方法と
全身麻酔で外側から舌下腺ごと取る方法があり、
舌下腺ごと取れば再発はしません。
でも唾液が作れなくなるので
膠原病持ちの私はなるべく避けたかったんですよ
ピルも飲んでるし
30分以上寝たきりなのはよくないので。
注射で薬を入れて治す方法もあるみたいですが
そこの病院はやってなくて
口内切開をしようということになりました。
しかし
そのタイミングで実家への1ヶ月帰省が
決まっていたので
せっかく北海道に行くので
美味しいものを美味しく食べたい
(痛い思いをして食べたくない)
ということで、
それが終わってから予約してください
と言われました。
ところが
その帰省でまさかの
「冬に実家へ引っ越し」という
大イベントが決まったため
仕事と荷造りで
病院なんて行く暇がなく
放置したままになりました。
田舎に引っ越してきたので
ガマ腫の症例も少ないだろうし
とりあえず腫れては自分で潰すことを
繰り返していました。
最初のうちは
自然と破裂したのに
そのうち針を刺さないと潰れなくなって
だんだん針を刺すのも硬くなって
難しくなってきてたんですよね。
そして新たに歯医者にも通うようになり
歯医者の日には潰れた状態にしたくて
調整しながら潰していたんです。
ピークの時は週に1回
潰さないと邪魔なくらいスピードが速かったんですが
だんだんそれが
2週間に1回になり、
3週間に1回になり、
気づけば1ヶ月に1回になり、
さらに気づけば3ヶ月くらい潰していませんが
溜まるのが遅くなったけど
ちょっとあるなーと思ってたんですよ。
ちょっとだと
針が刺さらないので
溜まるまで待とうと思ってたら
それがだんだん引いてきて
とうとう見た目ではわからなくなりました。
これは自然治癒?
もしそうなら
かなり珍しいと思います。
実に3年半かかって
治ったということになります。
顎下に移動する人も稀にいるらしく
それも心配ですが、
若干片方がポコっとしてるかなーくらいで
両方肉があるので
これはただの二重アゴです。
唾液の穴が通ったということでしょうか。
いずれにせよ
悪化しなくて本当に良かった。
針で自分で刺す行為は
下手すると敗血症になりかねないので
いい子は真似しないでください。
私は唾液の消毒力を信じましたけど。
ストレスとかもあったのかもしれない。
気にしないようになって
消えたから。


