ご訪問ありがとうございます、ミリオンローズの小野寺です。

昨日は『ハーバリスト・ヘンリエッタさんのハーブ療法とフィンランドのハーブ紀行』のセミナーに参加してきました。

フィンランドのヘルシンキに在住のハーバリストでヘンリエッタさんという素敵な女性がいらっしゃいます。

ヘンリエッタさんはドイツ生まれで、庭や森にあるハーブの使い方などを広めていらっしゃるヨーロッパでは有名な方。

 

私は初めて聞くハーバリストでしたが、石丸先生の話に共感!

本格的に勉強をされていらっしゃるので、心にすっと入ってきます。

石丸先生は奄美大島に7年前から在住していて、ヘンリエッタさんの本を見てフィンランドと似ていると思って、興味を持たれたそうです。そしてフィンランドに何度か訪問。

さらにヘンリエッタさんの本がフィンランド語、スエーデン語、英語で書かれているので日本語に翻訳したいと相談したところ、快くOKされたそうです。

ここで、すでに翻訳できることが素晴らしい乙女のトキメキ

翻訳を開始してから出版するまで7年ほどかかったそうです。苦労話も教えていただきました。

 

石丸先生も奄美大島でセミナーや執筆活動をされています。

月に10日ほどは奄美を離れてセミナーなど開催されているとおっしゃり、普段は薬剤師をされているんですって音譜

ご多忙の中、初めての来道がこんな寒い日とは汗と思ったのですが、先生は雪が見たかったそうです。

 

 

ヘンリエッタ先生のホームページは↓

https://www.henriettes-herb.com/

英語で書かれていますが左側にあるメニーから『イメージギャラリー』をクリックすると写真がたくさん出てきます。

ヘンリエッタさんが自分で撮影した写真だそうです。

 

 

石丸沙織先生のホームページは↓

https://herbshaven.jimdo.com/

ホームページから早速本を購入したので、皆さんに講座で紹介していきますね。

 

昨日は珍しい剤型をたくさん拝見しました。

ネトルの葉、根、種から抽出したチンキ。部位別に抽出するとそれぞれ色も違いますね。

エキナセアのチンキ剤。よく作りますが、味が濃いですラブラブ

 

写真左から『チンキ剤』メドウスイート、デビズクロー、モミ

真ん中を挟んで『抽出油』セントジョンズワート、コンフリー、ローズマリーとネトルの種子

チンキ剤10ml、抽出油10mlでリニメント剤を作成しました。

 

 

今回企画をしていただいたグリーンアセポカリー様、ありがとうございました。

セミナー終了後は近くの居酒屋で打ち上げ花火

先生のプライベートな話もたっぷり聞けました音譜