かなり無理矢理もらった休みを利用して、今年も世田谷の維新祭りに行って来ました。
うーん。外せないでしょう。
ほんまは2日間行きたいぐらいですが最終日のみの参加です。去年は土曜日やった気がする・・w
神社に着く前にお花を購入。
和作と良蔵さんの分ーー
その商店街の酒屋さんの前で
「松蔭ビールが飲みたい」
と言い出す友人。まだ昼過ぎです!!!
しかも私はこのお祭りに重大な任務を抱いて来ていたので、お酒はその後にせようと思っていたのです。
5分後。
右手に血刀・・・・・ではなくて瓶ビール
左手に手綱・・・・・でものーてイカ焼き
どこの愉快なおっちゃんだよ!!!な小太郎がいましたとさ。
だめな大人でごめんなさい
さて鳥居が見えてきました。
先月来た時は震災の影響で倒壊していた鳥居もご覧の通りピカピカに。
(前のが好きやったけどなあーー)
さすがにお酒を持ったまま境内に入るのは憚られたため(飲んでる時点で・・・・・・・)手前の物産展をフラフラする私たち。
お喋り好きな友人が萩グッズ?を販売しているおにーさんに絡み始めました。
友人「いやーこの子長州が大好きでね!」
おにーさん「おお!そうなんですか!僕は萩の出身なんですよー」
こた「わーおうらやましか~~~」
おにーさん「来られたことあります?」
こた「いや・・まだなくて・・・
でも来年には必ず行こうと計画中です!!」
おにーさん「是非ぜひ^^ところで特定の好きな人はいますか?」
こた「(男性でもこういう質問するのねー)えっとー・・・そのぉー・・・入江九一です」
いつの間にか隣にいたおにーさん2「えっ!?今なんて!!?」←←←
こた「あの、いりえ・・・・くいちです・・・(心が折れている」
おにーさん「ああ、四天王の」
こた「そうですそうです!!!!!」
おにーさん「これはまた、珍しいですね・・w」
おにーさん2「入江・・・杉蔵でしたっけ?」
こた「そうです!」
おにーさん2「それは・・本当に珍しいですねwww」
・・・・・・入江杉蔵の方が知名度があるのか?
友人「予想通りの反応やなwwwww」
爆笑している友人を殴りつつ「長州というくくりを設ければ一番好きです!!!!!」
九一ファンだっているんだぜ!それも熱烈なのがな!と猛烈にアピールしておきました。フフン!
このあたりでお酒を飲み終えたのでようやく鳥居をくぐります。
この間何度か後ろを大人神輿が通ってました。
官軍のトンガリ帽子を被った人やヤクの毛モドキを被った人もw
口と手を濯いでまずは 本堂にお参り。
花をいつまでも抱えているのもなんなので、お墓参りも済ませてしまおうということに。
友人がまずは先生からやろ~~というので素直に従います。
萩の市長さんからとっても立派なお花が届いてました。
苗字野村でしたけど、和作とは無関係ですよね・・・?
今回は蚊も少なく( 刺 さ れ ま し た け ど も )落ち着いてお参りができましたー^^
一束ずつしか買わなかったので、その場で奥さんの方にも分けたらなにやら余計に寂しく・・・
ま、こういうのは気持ちですから!
んでんで、灯篭シリーズ?第二段!
和作こと野村靖のとー
杉さんこと杉孫七郎の!
青木周蔵のんも撮りたかったけどちょっと人が多くていやんなっちゃった☆←
というかこの灯篭は全部そうやけど、字が読みづらい・・・・・!!><
みんなもっと自己主張してもいいのよ~~(そういうものじゃありません)
そうこうしているうちに、幕末野外劇のお時間です。
今年は確実に去年よりも人が多く、私たちは後部に位置する絵馬の隙間から眺める事にwww
えっと、よく聞き取れない上に見えないのでよく分からなかったのですが・・・・・・今年は白石小助が主人公やったのかな?松蔭先生の親友ですよねー。
白石先生!とか小助、とか聞こえたような。。
池田屋のシーンで聞こえた「杉山ーーーーーー!」という叫びは松助のことでよろしいか?
ここでちょっと泣きましたけどね。
でも宮部先生を背負って逃げる栄太(多分)の図がシュールでした・・・。
栄太の登場で涙目になりながらもつい「元気やな!」と突っ込んでしまったorz
そして去年も思ったけど、この劇団に入りたいw入江九一役しかやらないけど(!?)チャンバラ担当しますんでどうですか?(何がやねん
俊輔の回想で劇が終わると(なぜかトンヤレ節の合唱が横から聞こえてきてみんな一瞬気を取られてましたw)、一番楽しみにしていた一坂太郎さんの講演です。
「晋作と吉田稔麿」
以下もただの自己満足の散文です。講演内容のレポート期待して来られてしまった方はGo back please!!なにもないです!nothing else!!!
まずは高杉の略歴からざっと。
由緒正しい高杉家のボンボンであるということを強調されてました。
留学(海外視察)も女遊びもほとんど全て藩の公費で行ってしまった事、城下一の美女を嫁にもらったことなど。
いいw高杉はそれでいいのだwww
その対比として、吉田栄太郎のお話が始まりました。そういえば資料(栄太の生家の写真もあったらしい・・・!)のプリントももらえなかった
本当に今年は人が多かったようです。
一坂さん「吉田栄太郎は高杉久坂と並ぶ松門三秀の一人で」
あと一枠広げようかああああああああああああああ
と心の中で叫んだのはいつもの事ですね、はい。
高杉が大組馬廻りの家柄(お仕事は藩主世子の側近)なのに対して、栄太は武士階級でも下の下の中間の生まれ。五代前から吉田と名乗り始めたと言ってたかな?(栄太の代でももちろん公式には名乗れませんが)
松蔭先生と姓が同じなのはたまたまであるとおっしゃいたかったのでしょう。
・・・今必死に記憶をたどってみたら(両手が塞がってたのでメモも取れずorz)、脱藩後のお話が主だったかな。
ですが某N籐様のおかげで「えー!知らなかったーーー!」というような事は特になかったので内容は割愛。フフ
一坂さん著「吉田稔麿の幕末」のダイジェスト版でしたので、気になる方は是非とも購入しましょうw
ああ、でも松蔭先生が楠公(楠正成)のお墓に抱きついて号泣したという話は笑ってしまいました。先生、しそう~~~~~~www
それにしても一坂さんの語り口からは、栄太愛
が満ち溢れておりましたね。
嬉しいけど、3割でいいので九一に分けてください。
「下半身の話もヘーキで手紙に書いてしまうのが彼の面白いところですねーーw」だそうですw
あと出世欲は人一倍あるのに欠落を理由に士雇昇進を固辞したり、家族思いだったりする所とか!
下半身はともかく・・w可愛いんですよね。栄太の手紙
あ、それから栄太郎君は自分の名前を気に入っていたそうです。
でも同姓同名(士雇となっては苗字を名乗れるようになるので)の藩士がいるため藩の命令で変えることになるのですが、それはやはり「松蔭にも栄太、栄太、と呼ばれていたからでしょうね」と言われて胸がきゅんとしました。あぁぁ・・・
お話を聞いて思ったのは、改めて、栄太 頑張ったなあと(何様)。
すんごくすんごく短い生涯やったけど、松蔭先生の言うとおり「人生の四季」がちゃんとあったのだろうなあと。
貧乏な家に生まれて苦労して、そこには仲のいい妹がいて、勉強も剣術修行もできて、ちょっと舞い上がっちゃうような出世もできて、娯楽もいっぱい経験できたんだもの。
娯楽と言えば元治元年5月末、栄太はこの日も京で芝居を見たそうです。
「本人はあと10日の命しかないことを知らないのですが」(しかも帰藩直前・・・
もうね、 号 泣 ですよ。
多分あの講演で泣いてたの私だけだな。前にいた若い女の子たちは笑ってたし。
隣の友人はそんな私をみてやっぱり笑いを堪えているわけだけども。
そしてその最期ですが。諸説あるのはもちろんの事、それを前置きしてから
最初の襲撃時は藩邸に逃げ込む
↓
藩邸でニ時間過ごす
↓
会津藩兵やらが周辺に集まってきている中再び池田屋へ
というのを押してましたね。
最期の二時間、藩邸の彼は一体何をしていたのか
何を思ってのこのこと池田屋に戻って行ったのか
が最大の謎であると言ってました。
これが確かならほんまに気になるうううううう。
はぁそれ以前に私は本当にニ時間も藩邸にいたのかというのを疑っているわけですがww
だって松助とかどうなるのーーーーー!?不自然すぎるしーーー><
あー聞けばよかったなぁ。。
そして講演最後、何度も彼の妹おフサさんの残した
桜山ちるとみしまの夢さめて しのぶねざめに露ぞこほるヽ
という詩を口にしておられました。
兄妹仲のよさを思わせる詩ですね。。
さて。
実はここからが本題であります。
冒頭に述べた私の抱えていたミッション。
それは・・・・・・
一坂氏に「入江九一展やってください!!!!!!!!!!!」とお願いする事!!!
ズコーッ
とかやめてください。こちとら大マジなんじゃい!!
挙動不審に 講演を終えた一坂さんのもとへと向かう。
顔見知りらしく和気藹々と話す女性たちを羨ましげに見つめる小太郎。緊張で心臓が痛くなっています(超小心者)。
目の前でさらさらとサインをしてくれている一坂さんに私は意を決した。これを言わないわけにはいかないのである!!!
こた「あ、あのっ!!」
一坂氏(以下氏)「はい?」
こた「あの、一坂さんに・・・折り入ってお願いというか・・・お頼みしたい事が・・・っ」
氏「はい?」
こた「(ビクッ)いいいえそのっ、聞き流してくださってかまわないんですが・・・!」ダメだろ
氏「はいww」
こた「あの、その・・・・・いr〇#㍾∀×㍊★℃◇■」
氏「なんだどうしたwww」
友人「しっかりしろwwwww」
こた「ああぁぁあの!今萩で生誕170周年の栄太郎展やってますよね?来年その3期に間に合うように山口行こうと計画してるんですけど・・・その、それでですね、6年後になると思うんですけど・・・」
氏「6年後?なんかあった・・?」
こた「えっとですね、・・・・・入江・・九一の生誕180年にあたると思うんですけど・・・・・・なのでどうか入江九一展やってください!!!!!!!!!!!!!!!!!」
言ったどーーーーーーーーーーーーーーー!!!
言ってやったどおおおおおおおおおおお!!!!!
達成感に身を震わせ、冷や汗ダラダラの私に対して一坂氏はサラリと「ああ、そういうのはね、やりますよ」
!!?
こた「ほっ本当ですか!!!!!?」
氏「はい。ただねー、今回の栄太郎のは三期に分けてそれでも足りないくらい展示するものがあるんだけど・・入江のはねぇ」
こた「ああ・・・山口県の・・・」※九一の書簡などの大部分は山口県文書館に寄贈されてます。
氏「うん、ないことはないんだけどね、今回みたいに大々的にはできないと思うんですよね」
こた「い、いいいいいいです!!!嬉しいです!ありがとうございますっっ」
氏「いえこちらこそ。貴重な意見を頂いて。こういう意見があったということで、企画会議には必ず上げますので」
ですって!!!!!!!!!!!!
言ってよかった・・・!!!「一坂さんの研究、楽しみにしてます!!」九一の研究もしてね~~~と暗にお願いするのも忘れないw
「読ませていただきますっ」
と本を抱えつつ思わず渾身のガッツポーズ。
一坂さん、こんな変人にもキチンと対応してくださりありがとうございました。そしてごめんなさいwww
おかげで私は大満足のうちに松蔭神社を後にすることができました。
その日の夕食はもちろん「九一」(モツ鍋屋)で。
松蔭神社→九一のコースを定着させていきたいと密かに企んでおります