やっと1本映画が見れましたよw

今回は本当にあった話を元に作られた作品ですが 日本統治下だった韓国が解放された頃の時代背景なので ちょいと日本悪がありますから 嫌な方もいるかもしれませんね。



    

ボストン1947


1947보스톤

日本題と原題はちょっと違うw


    

2023年9月公開

108分


テイン評価

★★★☆☆



あらすじ

まだ日本統治下であった韓国

1936年ベルリンオリンピックマラソンで日本人として出場したソン・ギジョン(ハ・ジョンウ)は世界新記録を出し金メダルを取った。その時銅メダルにギジョンの先輩ナム・スンニョン(ペ・ソンウ)だった


表彰台に立つギジョンは君が代が流れる中 日帝旗を隠したことで マラソン引退に追い込まれた。


のちの韓国では金メダリストギジョンは英雄ではあったが酒びたりの日々…

ギジョン杯マラソン大会がおこなわれ1位にソ・ユンボク(イム・シワン)が優勝したが 彼は金がもらえる事が目的だった。


ユンボクに目をつけたスンニョンはマラソン選手になるように声をかけるが “金を稼ぐ方を優先する”だった。


ギジョンが見たベルリンオリンピックで一緒に争ったション・ケリーがボストンマラソン大会で優勝した記事。ボストンマラソンに出て韓国の名をあげようと考えた。

しかし、韓国は日本から解放された後アメリカが優先でいたころもあり出場はできない現実があった。


やっと出場権を得たが資金難やアメリカ政府からの許可が苦しめる。募金が彼らをボストンへ向かわせたがギジョンがずっと“自国の旗を背負いたい”と願っていたことなのだが アメリカ政府から渡されたユニフォームには星条旗が 韓国がアメリカの移民国だからと




感想

実話を映画にするのが好きな韓国ですよね。統治下であったため1936年のオリンピック記録は日本が金メダル、銅メダルを取ったことになっていて変えてもらえないと最後まで明記しています。

統治下解放後の韓国の英雄の話はやっぱり日本悪なんですよね。

なんやかんやでボストンマラソン大会に出場できて優勝(あら、ネタバレ?)して韓国の英雄が凄かったってことなんです。


イム・シワンはあれで一応苦学生役だったんですよ。本来の年齢を知っているがうえに童顔だなぁ〜高校生もできそうって思いましたよ。非常宣言ではイカれた男やってましたけどw

アイドルから脱却しましたね。演技も上手くなりました。(アイドル時代の映画の酷さは果てしなかった)


ペ・ソンウが選手役やるなんて 走る姿に頑張れのエール送ってしまいました。

キム・サンホは怪しい雰囲気があったけどお茶目な普通のアメリカ在中の韓国人でした


ハ・ジョンウの次回作情報が頭をめぐって感想がない。キム・ナムギルとかな?




ではでは