新しい年を迎えましたがどのような正月でしたか?
介護疲れで頭痛発生してずっと寝込んでましたw
気分良く映画を見ていたらグズグズする母のおかげでぶつ切りでやっと1本見ることができました。
パニック映画なんですが なんだか私は変な見方をしているようで いろいろ突っ込んでしまいました。
ちょっと暴露するとキム・ナムギルの扱い最後ほったらかしでは?(私だけが感じたのかな)
非常宣言
비상선엉

2022年8月公開
140分
テイン評価
★★★☆☆
非常宣言
航空機がどうにもならない災難状況に直面した時無条件に着陸を要請すること
あらすじ
SNSにウイルステロの予告があったが誰も信用していなかった。
搭乗カウンターでどの飛行機にたくさん人が乗るのか聞いている男(イム・シワン)がいたが相手にされなかった。イライラしながらトイレで身体にカプセルを隠す。少女スミンに見られたことで今から彼女が乗るホノルル行のスカイコリア501に決めた男。
警察ソウル協力班チーム長イノ(ソン・ガンホ)の妻ヘユンは夫を置いて友達とハワイに旅行へ行くと家を出て行った。
スカイコリア501の副機長ヒョンス(キム・ナムギル)は搭乗する。
ジェヒョク(イ・ビョンホン)は娘のスミンと501に乗った。そこにさっきの男が乗って来て不安を感じてしまう。
その不安は本当になった。男はトイレに殺人ウイルスを撒いたのだ。何も知らない乗客がトイレから出て来て体調を崩した。
機内で例のSNSが話題になり乗っている飛行機が標的になったことに気づくが遅かった。
イノは妻ヘユンが乗っていることで焦り調べると犯人がジンソクと判明
国土交通部長官スッキ(チョン・ドヨン)はいち早く危機に対応をする
機長が感染してしまい飛行機は急降下始めた。
それを修正したのはジェヒョクだった。
ジェヒョクは飛行機恐怖症だが 元はパイロットだったこと副機長のヒョンスとのある確執があった。
ジンソクを拘束するも死んでしまう。
ヒョンスは機長の代わりに操縦するが着陸先のアメリカ政府から拒絶されてしまう。燃料不安もあり日本の成田に非常宣言を入れ着陸を予定したが日本は拒否。しかも日本自衛航空隊に威嚇されてしまう事態になる。
韓国ソウル空港へ着陸することになるが 着陸に反対するデモが起こる。抗ウイルスはあるが治験出来ていないのが原因
イノはわざとウイルスに感染して治験で抗ウイルスが大丈夫だと証明しようとした。
501機内では諦めムードになり一度は着陸を諦めたが 抗ウイルスの効果がはっきりしたことで着陸を決める。
しかし、そこは滑走路が短くオーバーシュートの危険があった。
感想
イム・シワンが悪役をやってましたね。脇を切ってカプセルを隠してました。痛そ〜
(童顔だけど現在36歳なんだよ)
今回のイ・ビョンホンは元々優秀パイロットだった役なので 持っていくところはたくさんあり 最終的にさわやかでした。パニック映画ですけどね
正義感のある刑事役のソン・ガンホは妻が501に乗っていたことから身を体してって…あれはウイルスの量間違っていますよね 機内の人よりかなり苦しんでましたし 印象を深くしようとしたのかな?
チョン・ドヨンの役は勇敢な国土交通部長官なんだけど 良かった、良かったで終わっている
キム・ナムギルについてはあそこまで倒れ込んだのに え〜っ。やっぱり主役級のは違うかw
素直に見ていないのでやっぱり日本悪っぽい場面ではちょっとこれは問題になりそうって思いました
威嚇射撃とはいえ撃ってるし アメリカに拒否されただけでした。
なにかとデモが盛んなお国柄を表していましたが ウイルスを撒き散らすかも知れないからの着陸拒否デモ。着陸させた方がまだ国を守れましたよね。
着陸できなくてどこかで落ちたりしたらその分周りが危なかったですけど 韓国政府はちょっと撃墜的な感じでした。そっちの方が危ないだろうと私は見てしまいました。
パニック映画ですが かなりラストはさわやか終わりでしたよね。