はい!お久しぶりでございます。メンタル大崩壊で闇落ちしているテインです。

今回はやっと見れてワクワクが止まらないでございますよ リュ・スンワン監督第14作の「密輸」です。(特別私はリュ・スンワン監督が好きです)

この作品を引っ提げて日本に監督は来日されてますよね。当日遠い場所から同じ空気いただきましたw




    

密輸1970

밀수




    

2023年7月公開

129分

日本公開は2024年7月です。


テイン評価

★★★★☆

サメのクォリティーが…


あらすじ

時代は1970年頃

海女の仕事で生活しているジンスク(ヨム・ジョンア)とチュンジャ(キム・ヘス)

最近は近くの工場が原因で思うように漁ができず死活問題だ。

そこに密輸ブローカーが現れて 生活のために手を貸しそれは成功し大金を手にした。再度ブローカーは密輸を依頼するが船の船長でジンスクの父は断るのだが チュンジャとジンスクはやることにする。


しかし、その場を関税にみつかってしまう。逃げ出す途中で一緒に乗っていたジンスクの弟が海へ

助けようとした船長もろとも残念なことになってしまう。ジンスクも関税に捕まってしまう。

チュンジャはなんとか逃げ出すことになるのだが良からぬ噂がジンスクに伝わり信じてしまった。


出所したジンスクは変わらず海女をしているが弟分のドリ(パク・ジョンミン)と密輸を…

逃げ出たチュンジャは密輸王グォン(チョ・インソン)をたぶらかし金を作ろうとする。

グォンの今回の仕事を手伝うにはジンスクが必要になりチュンジャはジンスクの前に現れる。


お金が必要になってしまったジンスクは信用出来ないがチュンジャと仕事をすることに 


次の仕事の計画をグォンに依頼された チュンジャはジンスクが捕まったあの日の本当の裏切り者を知ってしまう。


感想

1970年代ということでそれ風の画質的にしてあるしそれ風の町並み等してありますね。

その年代にすっげー溶け込んでいるキム・ヘスですが ぴったりだったのがパク・ジョンミンなんですよw チンピラ役でしたけど似合い過ぎ!

最後はパクッでしたけどね。

飲食店のオップン(コ・ミンシ)の活躍は重要ですがわざとあらすじにいれませんでした。これは見てもらいたいです。

後半になるとひとりでわーきゃーしてしまいました。大好きなアクションシーンですね。どんどん控えめになってますけど…さみしいね〜


前半ですが ジンスクが入所してから出所までのシーンにちょっと注目してください。好きな場面


ちょっとだけ監督の作品のリスペクトがあるんだけどわかった人いるかな?私はにやけてしまった。


ラストシーンはつい大声で突っ込み入れました。

こんな楽しみも残してくれてます。やっぱり人気役者ですからねw

ありがちなストーリーにはなっておりますが あるんですよ監督色が 探してみてください。


余談

ちょうど日本のドラマで軍艦島の話をやっています(もう、最終回ですが) 久々にポータブルを出したので監督の映画がすげー見たくなりました。

ちなみに某BLボイスCDを聞くため出したのでした