日本と韓国の過去が孫世代につながる話
ミヌとりえ
민우와리에

2022年公開
26分
テイン評価
★★★★☆
2022年東京インディペント映画祭
準優勝作品
その他日本国内での映画祭で
賞をいろいろ取りました。
あらすじ
日本人のりえは韓国郡山にやって来た。宿泊するためゲストハウスを訪れると そこでミヌと出会った。
りえがここに来たのは亡き祖父の遺品にあった出せなかった手紙。りえ1人で差し出すはずだった場所を探したが昔の住所でわからない。
ミヌはりえの祖父のことを聞いて調べてくれてゲストハウスの場所がそこだったことがわかる。
元教師の祖父の手紙の宛名は日本人名ではあるが 日本統治下では韓国人が日本名に変更させられていたことそれはミヌの亡き祖母だった
りえは読まないと決めていたその手紙を読んだら祖父からミヌの祖母への謝罪…
感想
なにせ短編映画ですので(26分)ほぼネタバレになりかけてしまいそうでした。戦時中の日本統治下の韓国であったことは事実ですね。祖父、祖母時代の話が孫に引き継がれて出会うことができたと言うことでしょうか。反日とか言われる韓国ですがこれから先の両国の未来を見すえているような 見て損はない作品です。
✿余談✿
好みが変わったと言うか 観たいと思う韓国映画が乏しいです。観ようとする力がでない無気力です。
心がひん曲がりあげてます。あ、久しぶりに大量のDVD探って観ようかとw
2018年以前の韓国映画はたくさんありまするこれぞテインライブラリー