主人公の恋する(?)詩人テッキ役のヤン・イクチュンは日本の映画にも出演している韓国俳優でもあり映画監督です。
私はほぼ邦画を見ないから作品名はわかりませんが菅田将暉、生田斗真などと共演していますので日本でも知っている俳優だと思います。
詩人の恋
시인의사랑
2017年9月公開
109分
テイン評価
★★★★☆
なんだかちょっと萌萌
切なさにちょっとウルウル
あらすじ
40歳が間近な詩人のテッキ(ヤン・イクチュン)は妻カンスン(チョン・ヘジン)と結婚して平穏無事に生活している。 カンスンが子供が欲しいと願うようになってテッキは検査のため病院に連れていかれると無精子に近いことが判明した。
詩人でありながら詩もあまり評価が良くなく妻に誘われても子供ができないテッキは落ち込んでいた。 ふとドーナツ屋で働く青年セユン(チョン・ガラム)を見た時 彼から目が離せなくなってしまった。
セユンを見るためにドーナツ屋に通い テーブル席で詩を作るようになるが ただ見るだけで…
モヤモヤしている時 酒に酔ってベンチで寝ているセユンを発見し開放した事から接点ができた。
寝たきりの父親の面倒をみている姿を見てテッキはなにかと世話をしたくなった。
テッキが恋をしていることに気がついたカンスンだがまさか若い男だなんて…
セユンの父親が亡くなったことからテッキは「守ってくれる人は必ずいるから」とセユンを守る宣言。
カンスンは妊娠するもセユンを大切にしたいテッキは家を出てしまう。
セユンにテッキと離れて欲しいとカンスンは言われて嘘の態度をとりテッキを家に戻した。
まだ残っている思いを詩にするテッキは泣かないと決めたのに
感想
ちょっとお腹の出た中年男は若い男に恋をしたって言う話なんです。どちらかと言うとブロマンス?
ふたりの間にはなにもおこりません。(一方的なので)
「自分を守ってくれる」とセユン(チョン・ガラム)は思いテッキ(ヤン・イクチュン)と一緒にいたいと考えただけでセユンはテッキの恋に気がついたかは謎です。
カメオにテッキの幼馴染みの友達ボンヨンをキム・ソンギュが出ています。そのボンヨンって地獄耳らしくな〜んでも知っていて 怖いw
私の中ではヤン・イクチュンってちょい強面って印象があるんだけど 前髪おろして中年っぷりになっているので別人のようでした。ずっとお笑いトリオはなこの秋山さんに見えて仕方なかった。
たぶん、最後はウルウルになりますよ。