注)ネタバレストーリーです。今から見る方、今から原作を読む方はご注意ください。
なお、テレビドラマよりも原作コミックを優先させていただきます。あしからずw

特にドラマのこの回のep5〜ep6につきましては2巻をギュッとまとめてストーリーが進んで行きます。
ドラマ構成のため話が前後はめ込まれていますので違うところがたくさんあります。ご了承ください

ハッピー・オブ・ジエンド
ドラマep5〜ep6

お母さん
あの日から浩然はずっと 飯も食べない仕事にも行かない。部屋で塞ぎこんでまともに会話もできない
なぁ ちょっとは…
触るな
好きなオムライスを作ったのに

浩然の姿を見ていて千紘はバイトがしたいと加治に頼み 新しいレストランスタッフを紹介してもらうことになった。
浩然はずっと塞ぎこんだままで 浩然…

バイトの初日、さっそくお客の席担当になったのが 偶然にも千紘の兄家族だった。兄ちゃん
千紘の顔を見るなり兄から”二度と俺たちに関わるな“と言われ 客とケンカしたからとクビになった。

バイトを紹介した加治は振られたばかりで機嫌が悪い。普通の恋愛のことはわからないと言われて
ごめん…
帰り道信号待ち ふと、ペンダントのチェーンが切れて首から落ちる。
まーたチェーン切れちゃったよ。


ひとり部屋で浩然は母親の事を思い出し塞ぎこんだ。千紘が帰るとお腹かすいたと動いた浩然をご飯に誘う。そして酒が奢ってもらえて楽しくなる場所へ連れて出した。
本当はお母さんが死んだことが 悲しいのかわからない。再会しても俺のこと思い出さなかった。

早朝の誰もいないボート乗り場で千紘はボートに乗ろうと言い出した。ちゃんと元に戻せば大丈夫。
貸切りのふたりだけのボート。落ちないように…
楽しいね。すごく楽しい もう、これ以上ない
死にたい


夜が明け始発が始まった電車の踏切 浩然は線路上に転がる。
ドラマではトンネルの中の路上になっていて 電車はトラックに変更されています。
置いていってくれ 俺、ここで寝るから
浩然の横に千紘も一緒に転がると踏切の遮断機が下りる 電車が近づいてくる。浩然は千紘を抱き上げて踏切から出る。
お前のせいだ お前なんかがいるから もしかしたらこのまま生きて幸せになれるかもって 
俺のせいでいい いいから一緒にいてよ
浩然は千紘を抱えた時、手のひらに怪我をしてしまう 千紘の声を聞いて涙があふれる。
痛いよ、ちひろ…
ふたりが住み家まで帰ると心配そうに加治が待っていた。千紘に八つ当たりしたことを謝り飲もうと誘う。
ここまでが1巻です。コミックでep6まで

ここから2巻が始まります。コミックep7から
久しぶりの三人での鍋パーティーで加治は酔い潰れ千紘が途中まで送ることになった。
「ケイトが楽しそうでよかった。あの時、マヤに連絡しなければ…」
加治はケイトのことを気にしていたらしい

千紘といることで少し元気になる浩然だが ふとマヤが自分に言った言葉を思い出す
欲しくても絶対手に入らなかった 簡単に当たり前に持ってんの 殺したくなんねぇ?


加治の奢りで町中華を食べに行くふたり。もし、合コンに行くならと千紘は嘘のプロフィールや恋人募集中だと言えばと調子に乗っているのを聞いて浩然が さり気なく…
ウソつけよ。同棲中の彼氏いるでしょ
え?え?     え?
店を出て千紘は浩然に確認してみた。すると機嫌悪そうに浩然は答える。
はい、はい 好きです 付き合いましょう! これで満足?
千紘は浩然に寄りかかり小さな声で
よろしく お願いします。
ドラマではお参りお願いして浩然が涙するシーンが入ります。私的に不満w
住み家にもどり いままで上着を脱いだことのなかった浩然は傷ついた体を初めて千紘に見せた。
浩然の体のぬくもりを感じる千紘。そのドキドキ感
好きだ…千紘…
ふたりは激しく愛を確かめ合った。

マヤが釣りをしている。しかし、それは自分に反抗した男を仕置するためだった。
ドラマでは車で引きずってました。どっちにしてもひ〜ですね。

千紘と浩然は映画を観るために出ていた。途中で浩然はいつも薄着の千紘にマフラーを買った。
”人生で始めて 両想いで付き合えた 前よりお前のこと知っている気がする“
映画は千紘爆睡 観たい映画はなかったが浩然とデートがしたかっただけのよう
浩然が仕事で担当の女の子とベタベタしているのを見てやきもちを焼く千紘を見て外なのに手をつないで歩いた。
ドラマでは千紘のマフラー話はなかったですね。

千紘が浩然に元カレ話を聞いたことで機嫌が悪くなりケンカをしてしまう。勢いで部屋を出て行ってしまう千紘。出て行った千紘の姿をみてたったまま呆然とする浩然。
お金があまり無くてパチンコで増やそうとする千紘だが負けた。結局浩然のところへ戻ると呆然と立っている
やっぱり、行くとこなんかなかったんだろう
そうだな 無かったよ
“浩然の知れないことがたくさんある。けど、浩然が好きだ。 どんな奴でも 無くしたらきっともう 元に戻れない

千紘のやりたかったカメラマンの夢 趣味でやるにはカメラを買わないと…
タバコを買いにコンビニに入る千紘 店外で待つ浩然の前にマヤが現れた。
ここでやっとマヤが本格的に本来登場するんです。
ドラマで浩然の呆然とした姿 千紘が帰って来た時のほっとした姿やって欲しかったですね。

久しぶり〜 やっと東京 帰ってこれたよー
目の前に現れたマヤに動けない浩然。 以前、浩然が拾って千紘にあげたカメラはマヤが置いたことを知る。
誰だよお前、浩然行こう

もう、マヤとは仕事しない。会うこともない。
必要ないから…行こう千紘
浩然が引っ越しする理由、会いたくない人物がマヤだと感づく千紘。今の家に帰れなくなり ラブホテルで泊まることになった。

俺と隼人(浩然)って似てるよ もう、一緒じゃねぇ
マヤの言ったことを思い出しながら 横で眠る千紘の顔を見ながら
ちがう 俺とマヤとはちがう 俺はもうちがうんだ。

ホテルの風呂にふたりで入って浩然はマヤのところで働いていた時の傷のことを そして、絶対見つかりたくなかった理由を千紘に話す。
マヤを警察に売ったのは俺だから マヤは俺に復讐したいんだ
んなことさせねぇ 俺がついてる


かなり2巻が凝縮されているためまだドラマepの続きがあります。 コミック優先のためとりあえず一旦コミックep9までで区切ることにしました。

千紘と浩然の出会いなどがありますのでかなり1巻が半分以上濃くありました。が2巻はドラマepでギュッギュッです。次は3巻での話から始まりですね。

おまけ

浩然が書いた動物の絵w
ちなみに犬、猫、キリンだそうです。犬の絵を見て千紘はあざらしと言ってます。それでムスッとする浩然でした。