今回は個人的な気持ちを残すために書きました。
8月24日午後9時過ぎ
お母さんってちょっと変になったよねw
(私の母を小さい頃からお母さんと呼ぶ息子 私は良くて かあちゃん、平素はお~いと呼ばれていました。ほぼ姉弟の様な関係でした)
(夜勤)仕事が終わったら早く帰るから ギリまで見ててね。っていつもの会話でした。でも、これが最後の会話。
午後11時私は仕事に行きました。終わりは朝9時まで なんにも変わらないはずでした。
8月25日午前9時30分過ぎ
息子からの着信が入りました。
でも、出たのは警察の方で”意識不明“と言われたのですが 軽い認知症の母をそのままにしておけず 先に家に向かえに帰りました。
その間に妹、弟に連絡したらしく(覚えていない)向かった病院に妹と弟が先に待っていました。
”御臨終です“と言われて息子の名前を呼んだ までは覚えているのですが そこから先は記憶が飛んでしまいわかりません。
息子の死が引き金に母の認知症は進みました。私は1年立って私は帰って来ない事を少し理解しました。
去年、妹から言われた言葉が忘れられません。
あの時、自分の息子が死にかけていたのに 1時間ぐらい遅れて病院に来て 落ち込むのはおかしい
確かに時間はかかった。母をひとりにして置けなかったし、大丈夫だと思っていたし 黙ってました。
先に病院に向かうのが正しかったのでしょう。たぶん
だからと言って 直ぐに妹が母を向かえに行ってくれたのだろうかと いままでの行動からして放置するのは目に見えていた。未だ母の様子も見に来ないのに
息子の元同僚はお墓参りを欠かさずしていてくれる。命日にはお花畑になっているし、幼馴染みや同級生もお線香をあげに来てくれる。それは有り難いことです。