イ・ソンミン主演作品です。

特殊メイクでかなり年配に扮しておられます。

復讐サスペンスのクライム系なのですが 内容が太平洋戦争での日本統治下だった時のことがありますので 苦手な方はそれを踏まえていただきたい。




    

復讐の記憶

리멤버



    

2022年10月公開

128分


テイン評価

★★★☆☆


あらすじ

ピルジュ(イ・ソンミン)はファミリーレストランでバイトをしている(職場名フレディ) 頭に腫瘍があり少し前から記憶が曖昧になってもうすぐバイトも辞めることになっていた。

同じバイトでピルジュとは年齢差はあるが青年インギュ(ナム・ジュヒョク)となかが良かった。(職場名ジェイソン)


ピルジュの娘たちはすでに結婚し家庭を持っていて手を離れている。妻が亡くなった事でいままで心の奥に隠していた計画の実行を決めた。


なにをするのかは言わずバイトとして運転手をしてほしいと頼まれたインギュは高級車でピルジュを送ること あとは呼ばれるまで待つこと


ピルジュは60年前家族を告発し不幸にしたチョン・ペクチン(ソン・ヨンチャン)を銃殺する。犯人はわからないはずだったが なかなか呼ばないピルジュを心配で 迎えに行ったインギュは防犯カメラに写ってしまう。


インギュはピルジュに聞くが教えてくれず なにをするのかと付いて行くと日本びいきの大学教授ヤン・ソンイクをやながわゆうすけと呼んで 兄を陥れたとピルジュが銃殺する姿だった。


怖くなったインギュはピルジュを警察に連れて行こうとするが あと三人殺さないといけないと言う。


その頃刑事ヨンシク(チョン・マンシク)は殺された人物の共通点を発見し つぎは日本から来る自衛隊憲兵隊長東条ひさし(パク・ピョンホ)か韓国元国防部長官キム・チドク(パク・クニョン)だと予測する。


ピルジュが東条ひさしを銃殺したところでヨンシクに目をつけられたが 逃げることが出きた。チドクは身の危険を感じ殺し屋を雇う。


チドクに近づくことができたピルジュは孫の前で 60年前のことを話させる。あと、ひとり…


それをインギュがやめさせた。



感想

60年前の日本統治下での韓国でのこと ピルジュの両親、兄、姉が巻き込まれてしまった時代 その復讐を今の家族を不幸にしてはと奥底に秘密にしていた。ずどど〜んと反日モードが漂う。

ちょっとこれはヤバい映画では?感が〜

あえてなにがあったのかは加えておりません 日本統治下だった韓国内であったことでの 悲しいおじいさんの復讐劇です。ちゃんと表現できません。

日本と韓国の感情の差が違うので 


イ・ソンミンはいくら特殊メイクでも一番若いから(ベテランさんばかり)年齢相当には見えませんでしたが やっぱり主役級の役者は上手い!