天官賜福貮
天下一品のこじらせ大魔王と言っても過言でなかろうか 物語の主人公謝憐 仙楽太子です。
三回神になった美人でお姫様みたいな感じでも しっかりと男です。
九話永安と仙楽
戚容チーロンの洞窟 どさくさにまぎれて連れてきた人間をひとり抱えて青鬼の手下は逃げて行く。その子供がと~ちゃーんと追いかける
青灯夜遊こと戚容はやっとそれが血雨探花だと気がついたらしい
戚容て、てめえどうやって
花城安楽王はどうやって死んだ!
荒れる三郎を止めるし落ち着いて
(どうして、こんなに怒ってるんだろう…)
三郎は謝憐を動けなくした 声も出ない
花城安楽王はどうやって死んだ!
戚容は言わない
花城安楽王はどうやって死んだ!
戚容の頭を持ちまたゴン
郎千秋だ やつに殺された
花城は郎千秋を元に戻した。
郎千秋友を殺すわけがない
郎千秋の姿を見て少し驚くが 友だって?
戚容は永安国と仙楽国が平和にできるはずがない あの宴は仙楽国から奪ったものだと 郎千秋が殺せなかったことが心残りだと哈哈哈笑う
あの宴は安楽王を含めて仙楽人でやったこと 芳心国師なんて関係ないのに 誤解した郎千秋が師匠を殺して埋めたと哈哈哈
動けない謝憐に郎千秋は
郎千秋違うなら なぜ、認めた
花城は謝憐を動けるようにした
謝憐戚容の言ったことは嘘だ…悪いのは私だ…
郎千秋と話す謝憐をまじまじ見て
戚容太子義兄様?芳心国師って…哈哈哈
花城は戚容の頭をガシッ ゴン
太子義兄様は自業自得の恥だ 哈哈哈
謝憐は花城を止めた 戚容を殴る価値もないから相手にするなと
謝憐止めたのは彼の手を汚したくないからだ
戚容はずっと笑い続け 花城と謝憐がいい仲になっているのかとか ベラベラと話す 花城のことを酷く言い出すと 花城よりも先に謝憐がバシッ
既に戚容はおかしくなっているようだった(前からこんな風だったみたいだけど)
安楽王はどうやって死んだのか… それは太子義兄様がよく知っているとニヤニヤしながら戚容は話だす。
安楽王は誰よりも俺(戚容)に従うやつだった 宴に仙楽の安楽王を立たせたのが軽率過ぎたと
宴がおこなわれる少し前に郎千秋はお忍びで芳心国師と街に出ていた。するとスリにお金を取られた女性を見かけた そのスリを捕まえるため追いかけて捕まえた場所が仙楽人の領域。ひやひやだったが心優しい仙楽人たちに出会い 国が違っても同じ人間なのだと郎千秋は感じた。
とっくの昔から永安国と仙楽国は家族 それぞれの思いがあるのは確か でもみんな貴方の民です。だから、愛して守るのです。
芳心国師は郎千秋に話をした。そして宮に戻ることにした。
これから宴を仕切る安楽王の前に現れた人物に喜ぶ安楽王…
さて、安楽王が会ったのは戚容なのか 謝憐なのかどっちでしょうかw
次は永安国の宴の話から始まります。(追加エピソードのようでチラッと小説ではありますが その詳しい内容がアニメで語られています)
安楽王は仙楽国の長年の恨みを一心に晴らす場面
謝憐は(芳心国師として)これからの安楽国、郎千秋を助けていくはずだったのに バカバカ安楽王!
(戚容のバカバカ)
辛い謝憐を見ている三郎は黙っているけど 謝憐への気持ちとか満載です。