今回はラブラブ大爆発回 謝憐がドキドキのお姫様です。久々の再会 あの状況はずるいわ〜
二話玲瓏の賽
鬼市の賭場で賭けの対象にはならないと声がする
謝憐三郎?
鬼市に城主が現れるのは珍しいことらしい。
娘の寿命やらを賭ける男は一度勝つが欲を出した。
謝憐はどうするのかとワクワク。なんやかんやで師青玄に再会。実はこの場で郎千秋(東方を守る武神で泰華殿下)と待ち合わせしていたが その郎千秋が賭けのやり方に理不尽を感じて暴れはじめた 神官だとバレてはまずいが すでにバレバレ
周りの鬼たちは城主を怒らせたとざわざわしたが あっという間に天井に術で体をしばられた。
賭場の城主は郎千秋を賭けて勝った者に好きにしてもいいと言う。誰がやるのか
運が悪いがとりあえず、謝憐は手を挙げた。でも、こんな時に限って“小さい目”がですやっぱり運が
城主は気分が良いからと賭けをすると言うのを聞いて 私がやってみます謝憐は賽子の壺を振ってみた
すると、壺の振り方が正しくないと言われてしまい
城主が手ほどきするから城主のところへ
言われるまま城主の側に行く謝憐
赤い垂れ幕越しに花城が立っている 二人は垂れ幕越しに向かい合った。謝憐が壺を振ると
花城違う…
幕越しに壺を持つ謝憐の手に花城は手を乗せて一緒に壺を振る。
花城兄さんは何を賭ける?
聞かれたがなにもなくて そでに入れている食べかけの饅頭があるけど…
花城はクスッと笑っていいよそれで
壺を開けると謝憐が花城より多い目を出し勝ったみたい 垂れ幕の中から姿を現す花城はにっこり顔で
花城兄さんの勝ちだ
ドキドキの謝憐は郎千秋を連れて出て行こうとした
花城待った!賭けの品をもらってないよ
さっきは勝ったがその前の負けのことだった。恥ずかしながら花城に食べかけの饅頭を渡す謝憐 ふと、振り返ると花城が謝憐の食べかけの饅頭を見せるようにパク
謝憐はどうにもドキドキで外に出て行った。
人気の無い場所に来て師青玄は郎千秋にグダグダお説教する。そして、郎千秋を謝憐にあらためて紹介した。
永安国の泰華太子殿下です 仙楽国の仙楽太子殿下です
この二人にはある因縁があります。これはのちのちわかりますが謝憐は全く気にしていない。
師青玄は謝憐と花城は友だと聞いているが お互いが知らない風にしていたことを聞いたけど 謝憐は三郎と再会のことしか頭になかった。
あれが三郎の本来の姿だよね~
郎千秋が暴れたことで神官がいると気づかれているので少しおとなしくしなければ
謝憐と郎千秋は師青玄が頭を抱える中で なごやかに平気風に話す。
鬼たちの怒鳴り声が誰かを追いかけている。追いかけられている者の声を聞いて
謝憐あ、あの声は…
まあ、声の主は包帯の少年なんですけどねw
赤い垂れ幕越しの再会はチラリズムありありでふたりの世界です。お互いドキドキです 手を…
誰もいないのを確認して私はひとりでキャーキャー言ってしまいました。リピ確定キャーキャー
ちなみにこの回が小説で一巻の最終話となっています。なので三話からは二巻ですね。鬼市にはまだ滞在しますので 謝憐と三郎はある意味くっついていますw