七話忍び寄る影
砂嵐で飛ばされた謝憐は若邪に頼れるものを掴めと放つと三郎を引き寄せた。
若邪には三郎が一番 謝憐に頼れるものだったらしい。さすがです。ナイス若邪ちゃん

謝憐はまた若邪に人以外にと放つがこんどは南風&扶揺を連れて来た。三回目でやっとなんとか 砂漠の中の洞窟に入れる。
どうも半月妖道が足止めしたに違いなかった。この洞窟も半月人が作ったものらしい。
やれやれと思ったら中には通りすがりの商人たちが避難していた。道案内の阿昭(アージャオ)が居て助かったと言うが 

やれやれと謝憐が腰掛けた石は石碑だった。半月語だったが謝憐はなんやかんやで読める。(もちろん、三郎も) 将軍と読めたことからその人の塚らしい
将軍と呼ばれ校尉の足跡が書いてあるのだが どうやらその校尉は 戦い中転んで踏まれて…
謝憐はなにも言えず 三郎は笑っている周りにムッとしている。(実はよく知ってる人です)

気がつけば半月国師が操る蛇の蠍尾蛇(かつびじゃ)がニョロニョロ〜 それはそれはいっぱいいる。
外に出るよう急ぐが ひとり刺された。
この蛇の毒は必ず二日で死ぬ。半月領に咲いている善月草なら解毒できる。

三郎に蠍尾蛇が…謝憐は素手でガシッ グサッ
三郎はめちゃ心配しながら謝憐の毒を吸い出す。
上部目線の三郎が大変かわいいです。

善月草を取りにいくため阿昭のガイドで半月国へ行くことになった。扶揺が商人と残ることに
謝憐と南風は阿昭になにか怪しさを感じながら半月国に入る。 後ろから誰かの気配を感じて隠れて立ち去るのを待った。




八話暗雲漂う故国

半月妖道(半月国師)は生きた人間を生贄にして半月領を守っているとして謝憐たちは半月国へ向かった。蠍尾蛇の毒を消すため善月草が必要となり商人のガイドをしていた阿昭と一緒に

後から現れた二人が誰だかわからず 隠れていたが南風が気を反らすためちょっと戦ってみた。

善月草はどこだろう…えっ?
置いて来たはずの商人たちが心配で半月国に来ていた(危険なのに…)

三郎が善月草をみつけて謝憐にスリスリすると完治する。着いて来た他の人も草を探し始めると 足元から声がした。そこには土から顔を出している土埋面(どまいめん)が 近くに来てくれたら五〜六十年前に見たやつがいるから教える ひとり近づくとパク。大声を出して騒ぐと半月国の兵士たちが来てみんな捉えられた。

半月国将軍刻麿(コーモー)は元半月国師の右腕だった人物(今は鬼)はみんなを罪人抗に連れて行き 雄叫びをあげると 罪人抗の下からウォーと声が聞こえる。まずは二人だけ落とせと言った。(半月語)
阿昭が落とされた。つぎは商人の中から一番若い天生を捕まえて落とそうとした。謝憐は助けるため半月語で刻麿に「やめろ」と叫ぶ
刻麿おまえ、なぜ半月語を話せる。怪しい
天生を落とさせないため謝憐が先に落ちようとすると三郎が
大丈夫、心配ない。ほんの少し離れるだけ
落ちる三郎を止めようと若邪を放つが間に合わず
三郎〜三郎〜三郎〜三郎〜

この後がいいのよ。三郎に守られる謝憐飛び出すハート
半月の洞窟でみた将軍の石碑ではちょっと運が悪すぎる校尉が死んでしまうまでが記してあるのですが
アニメでは戦場て転んで踏まれて 小説では戦場で靴紐がほどけて直しているところを踏まれてになってます。
謝憐はすでにハ百年生きてます。いろんなところで生活のためなにかやらかしています そして、運がめちゃ悪いのです 

一気に書いてそのまま記事にしていますので 間違ってるところもあると思いますが 優しい気持ちで許して欲しいです