なんだかな~「魔道祖師」を見終わると続きとしてそのまま「陳情令」が始まるのよ。このままではまた見そうなので飛ばしたら今度は続きとしてこの映画が始まるのでつい、見てしまいました。
ドラマ「陳情令」のスピンオフストーリー。
2作の内のひとつで魏無羨と別れてから10年ほど後の温寧と藍思追の魔道退治話です。
生魂
魔道祖師スピンオフ
2020年作品
84分
あらすじ
ここ扶風城は夜になると明かりをつけてはいけない。なぜなら、明かりのある場所に現れる魔物に血肉を取られてしまうから。
怯えて暮らす民がいる扶風城に温寧はたどり着く。
温寧は魔物退治をするため夜、明かりをつけて待っていると怪しい気配が近づき 襲い掛かってきた。
姑蘇藍氏の仙師である藍思追は夜狩途中で扶風城にただならぬ気配を感じ足を踏み入れた。
温寧と藍思追は再会する。その魔物はどうやら陰鉄を使うようだ。魔物退治をするため扶風城内を調べると城内を仕切っていた蕭家が滅んでいたことがわかる。
誰もいない蕭家のはずだが ひとり魔物に怯え隠れ住んでいる蕭憶をみつける。
藍思追を見て仙師だとわかり 怯えながらも蕭憶はふたりにこれまでを話す。
1年前の扶風城は不夜天と呼ばれるほど夜には提灯が灯りにぎやかな所だった。蕭家は提灯を作ることに長けている仙家。
蕭憶は庶子で一緒に過ごす門弟に見下されてはいたが蕭家の娘で姉である蕭情によく助けられていた。
そこに他所から来た周子殊が蕭宗主に気に入られ提灯を作るようになった。すぐに蕭情と恋仲になるのだが 蕭憶は周子殊の真の姿を知ってしまう。誰にも信じてもらえず周子殊の持っていたある証紙を見つけて捉える事ができた。
蕭情は蕭憶に周子殊を助けて欲しいと言われて牢から出すと周子殊は蕭家を滅ぼそうとし 蕭憶をかばって蕭情は死ぬことになった。
周子殊は蕭憶に証紙を返せと迫るが渡さなかったためここで生き残っていると…
素直に証紙をふたりに見せる蕭憶。それは魏無羨の書いたものだった。周子殊が姿を現す。
襲われそうになる蕭憶に剣を渡すと周子殊は死んでしまった。これで扶風城に魔物は現れないと思っていると蕭家の廟に異変を感じた温寧は蕭家に向かう。
蕭家には息子はおらず陰鉄で死んだ蕭憶を生き返らそうとする憶の姿があった。魏無羨が温寧を生き返らせたのだから再生できるはずと
感想
温寧は魏無羨と別れていろいろと魔物退治をやっていたらしく成長し凛々しく力強くなった感じです。
一方藍思追は藍忘機並の霊力をつけたようですが あんまり変化がありません。
魏無羨の後ろ姿のみ幻想のなかで現れますが もちろん、肖戦ではありません。声は一緒なんだけど
この作品もみんな吹替えですよw
エンディング曲は「陳情令」で温寧のテーマ曲でもある「赤子」です。これは本人歌唱。
んで、この次が流れ始めましたので引き続き見たいと思います。