まずは日本DVD発売はありません。また、日本では第6回大阪韓国映画祭のみの上映された作品。
オ・ムニ
오!문희
2020年9月公開
109分
テイン評価
★★★☆☆
あらすじ
ソウル火災保険次長を務めるドゥウォン(イ・ヒジュン)は血の気が高く その分成績も高い。
妻が家を出て行ったため7歳の娘ボミと認知症のあるドゥウォンの母親ムニ(ナ・ムニ)と飼犬エンジャと住んでいた。
ムニを心配してムニの姪ヨンミ(パク・チヨン)がよく訪ねて来てくれる。
ドゥウォンが夜にボミとムニが寝ているのを見計らってそっと仲間と飲みに出た。
その時、ふたりは嘘寝していてドゥウォンを探しに家を出た。
酒に酔っていい気分のドゥウォンにボミから電話が入るのだが それはボミではなく警察からだった。
ボミがひき逃げに合い意識不明になってしまった。目撃者はムニとエンジャだけ、犯人は逃走してしまった。
すぐドゥウォンの先輩で刑事のチョルシク(チェ・ウォニョン)も駆けつけて来てくれて犯人探しに協力してくれると言われるが 難しい。
目撃者であるムニだけが頼りなのだが 記憶、行動に問題がありしまいには ボミの維持装置のコンセントを抜いたり 警察署で暴れたりする。
ムニが時々普通にもどりボミの事故を思い出したりしてドゥウォンは犯人に近づくが…
感想
大どんでん返し発令w
とにかく、ナ・ムニはかわいいお婆さんです。コメディですので笑えるのですが 親子愛にウルッ
お婆さんはボミが孫だと知っているけど、普段は同レベルです。ポロロ観て喜んでます。
ドゥウォンをムニはユッポンと呼びます。その理由は映画をみて欲しいです。その場面が痛いのよ、怖いのよ。
認知症の母親に困り果てるドゥウォンを観てると症状や行動は違うのですが 辛さは同感してしまいました。(只今、介護中なんで…
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