안녕하세요

別にホン・サンス映画を布教しているわけではありませんが まだ触れていない方一度世界観を味わって見ませんか? たぶん賛否両論ですが なぜかくせになる要素があるのです。

とか言ってますが 本来私はアクションクライムが得意分野ですので、まったく違う感覚ですね。

ちなみにリュ・スンワン監督が大好きです。




    

小説家の映画

소설가의영화





    

2022年4月公開

92分


テイン評価

それは見た方の感覚しだい。


 あらすじ

本作品はほぼモノクロです。


人気作家だったチュニ(イ・ヘヨン)は書かなくなって ふと音信が取れなくなった後輩の元作家が居る本屋を訪ねた。手伝いのセウォンに手話を教えてもらう。


二人と別れて有名なタワーを観光すると 知り合いの映画監督(クォン・ヘヒョ)とその妻に久しぶりに会った。一緒にお茶して下に見える場所で散歩をすることにした。


三人で歩くとそこで女優のキルス(キム・ミニ)と出会う。最近は仕事をしていないキルスに監督は残念だと言うとチュニは持論を始めた。


監督夫婦と別れてキルスの甥が映画を学んでいると知り チュニは昔から考えていたができなかったキルスを使った映画を撮りたいと思った。


キルスには知り合いと会う約束があると言う。きがねはないとの事で付いていくと そこは最初訪ねた後輩の本屋だった。


 感想

この映画の軸はめぐりのようです。

後半には完成した映画を広い映画館上映します。でも、完成作品を見るのはキルスのみで どんなのかちょっと気になります。

わかるのはキルスが屈託のない普通に喜ぶ姿。花をブーケに見立てて…ここだけカラーです。

いままで通りのホン・サンス監督作品なのですが かなりのキム・ミニリスペクトがわかります。綺麗でかわいい姿を撮っています。

キム・ミニの役柄で他の作品でも酒を飲んでも1時間ほど寝てしまえば復活できるところはよく使われます。


ホン・サンス映画の主人公は映画監督、役者、作家等必ず映画に関する人ばかりです。やっぱり自分を写しているのでしょうか?

最近、DVDレンタルが開始されたばかりです。


実は今回 途中爆睡モード入りました。

穏やかでワンカット長回しがよりいっそう健やかな眠りを(笑)

だけど、作品は必ずみたいのです。