ドラマストーリーやってます。
今から見る方、見てる途中の方ネタバレしてますのでご注意ください。
漢字が難しいところもあるので当て字になっていますご了承くださいませ
狼殿下
52話
摘星はもう少しで七夕なので焼き菓子を作った。
勃王府であった七夕から一年たっていた。あの時、本当のことを知っていたら 誤解したりしてなければ一緒になれたのに
勃王が食べると赤い糸が入っていない。信じないことにしたから入ってないと言う摘星にあらかじめ用意した赤い糸で二人は繋がった。
勃王の指はきつく結び摘星にはゆるくして それをきつく結び直す摘星。牙の首飾りを見た時、切なさがあふれた。
その夜、勃王は夢を見る。大兄皇子が剣の稽古をすると言う。振り向くと大兄皇子は消えていた。驚き目を覚ましなにかの警告? 第四皇子の身になにかあるのかと…
第二皇子は挙兵を始めた。陛下と勃王が会って第二皇子を殺そうとしていると…
皇帝陛下は床についたまま動けない。水が飲みたいと呼んでも誰も来ない。すると、皇帝陛下に向かい第二皇子は矢を放った。
遥姫も第二皇子に寝返った兵に命を狙われた。
第二皇子が皇帝陛下の座を奪い 第四皇子は勃王と摘星をおびき寄せ殺すために捉えた。
普国に第二皇子が謀反を起こしたと報告が入る。戦いの状況を心配する普国王に手を打ってあると勃王は安心させる。
迄單国では新王に心配することが起こる。宝娜が誰とも言わないがある男と婚姻したいと言い出したから 誰だかわからない男…宝娜は迄單国から消えた。
男装姿で疾沖に会うため普国に宝娜は入っていた。
どうすれば疾沖に会えるのか考えていると戦いのため兵を集めていることを知って疾沖に会えるかもと加わった。
勃王の発作の回数が増えていた。叶えたい夢を摘星に話す。摘星と六野と共に一緒にいたいこと 第四皇子を助け出すこと
普国兵を管理する川王が目に止めたよろよろの兵士見習い。声をかけるとそれは宝娜だった。
宝娜は摘星がいなくなってなぐさめたかったと言うが 川王は元気だから…あきれてしまう川王だったが宝娜にちゃんと食事しないと帰らないと言われ 以前自分が摘星にしたことと同じ事に気づいた。
宝娜は迄單国ではやったことのない苦労を川王に話すが優しい言葉がないと
俺のために苦しむな 摘星には未練はない。食事をしたら迄單国に帰れと言う川王に疾沖の体がよくなるまでここに居る!
53話
川王は勃王と摘星の居る家まで来て ふざけた話だと宝娜の話をする。迄單国の公主が単独で普国まで来て ましてや兵に混じってどうかしてる。早く帰すために迄單国に文を送ったと怒っている。
摘星は宝娜をかばう。思ったことを言って川王はでて行った。
摘星は川王と宝娜なら笑いの絶えない日々を向かえられそうだと思った。
傷ついた遥姫が二人の家にたどり着く。第二皇子には殺されない。手厚く傷の手あてをする摘星だが 昔、勃王に使った薬はまだあるかと遥姫に聞く。
それがあったとしても体には毒だ。
勃王はもうなす手立てはない。
新しい楊国皇帝(第二皇子)から兄弟の争いを止めなければ5日までに来なければ第四皇子の命はないと
普国王に摘星は勃王を縛れと言う。体調のよくないなか休めるための拘束だった。
川王のところに食事を運んで来た兵士(宝娜)。それを無視するが 見てもらいたくてしつこく話しかける。また宝娜が戻って来ている。
俺の前から消えろ。
好意を持たれても戦がある 時と場所をわきまえろ! 宝娜はただ疾沖と話がしたいだけなのに 川王は強い口調で足手まといだ早く出て行けと言った。
しかし、それは宝娜の身を守るための優しさだった。
一時的に捕われの身になっている勃王の耳には騒がしい音が聞こえる。なにかが起こっている…
第四皇子を縛り勃王が現れるのを待った。
普国では勃王の力が必要。しかし、今の勃王の体調を知り不安。摘星は解毒薬をみつけてあるので回復させると言う。そして、この戦いが終わったら 勃王と一緒に離れさせて欲しいと願う。
川王は勃王の体が気がかりで 勃王には黙って朔腸城への抜け道から落とそうと考えていた。
遥姫は摘星に薬を飲ませた。やはり体には毒なのですぐ、摘星は黒血になった。
私の余命はどれくらい?
勃王は半年だが 摘星は数日しかないと答える。
遥姫はあなたも勃王の命を諦めたくないと
愛のために動けるのは幸せ。
と答えた。ただ、このことは 勃王には内緒にして欲しい 心おきなく第四皇子を救えると遥姫に礼を言う。
川王は抜け道から朔腸城に侵入するが新皇帝(第二皇子)に先回りされ矢が命中し倒れる。
摘星は勃王と話があるとふたりきりにしてもらった。まず捕まえたことを謝る。勃王の体のことを心配したことなので気にしてなかった。
解毒薬が見つかったと摘星は勃王に言うが 都合がよすぎると摘星の顔を見る。摘星がいつもと違うと感じてはいたが 花嫁衣装を着て酒の用意をする女は変に決まってる゙と
これで共に白髪まで暮らすことができる あなたと添いとげてみたい。狼狩山に帰って一緒に暮らそう。心の底から狼狩山に帰りたい。
離れない 私の妻になってくれてありがとう 死ぬまで君とは離れない。ふたりだけの結婚式をあげて口づけをする。
星は狼仔から愛をもらいました。
来世でも蝶を愛して、来世でもお互いが気づくはず
摘星は口紅に薬を使っていたため勃王は眠ってしまう。
ごめんなさい。
ここで眠っていて あなたへの最後の贈り物よ。
目が覚めたらこの先の残された命を生きて 多分私は戻らない。私のことは忘れて好きな人と自由にして欲しい。もう、蝶は見ないで、蝶の思い出は私だけのものだから…
このラストシーンは悲しすぎです。鼻水止まらずw
つぎは最終回です。
どうやってもふたりは一緒になれない運命…
宝娜の行動は疾沖の気持ちを動かせるのか!
実は記事を書きながら泣いてます。