ドラマストーリーをやっています。

今から見る方、今見てる方ネタバレありますのでご注意ください。

漢字などは難しいのもありますので当て字にしていますことをご了承ください。


ひとりの女はずっとひとりの男を愛した。

ひとりの男はずっとひとりの女を愛した。

ひとりの男は愛した女を手放した。

ひとりの女は愛した男に愛されたかった。

そして、ひとりの女は慰めるはずの男を思った。


狼殿下

51話

迄單国の宝娜は疾沖を心配して近寄ると、疾沖は妓女の絵姿を見ていた。宝娜に構うなと言うが 疾沖に酒を勧めた。

本当は辛いんでしょ?なぜ摘星姉様に真実を話そうと思ったの?

疾沖は俺のために二人が不幸になったから 今度は二人のために不幸になる。運命だから、このままだと三人が不幸になる 時は放たれたから。

あなた以上男前はみたことがない。と宝娜は疾沖を見る。

この手でつかめるのは摘星だけ、でも天にはたくさんの星がある。遊び放題だ。

宝娜は疾沖の妓女の絵を取り上げた。


勃王の体調はすぐれない。遥姫が来たがその様子を見て

なぜ、早く言わなかったの…

第四皇子の安否を気遣い黒血のことを知らせず 第四皇子を助け出すまでもつかどうかわからない命に覚悟を決めていると

勃王はあと5日時間を作って欲しいと遥姫に頼んた。

摘星には知らせていない 第二皇子を殺したら俺は消えると言う。その勃王に痛みが一時的に和らぐ薬を遥姫は渡した。

勃王は遥姫の前で倒れてしまった。遥姫は望みは叶えられないと…

遥姫が勃王を支えている姿を見た摘星。

遥姫は摘星に5日後第二を倒すつもりだと話した。

そして死ぬ覚悟だと 勃王の病状は回復の見通しはない。摘星には話さないだろう。勃王が死んだら私も死ぬ たとえ勃王が望まなくても…

勃王の命はあと半年、いやそれよりも短いかもただ、今は勃王を幸せにできる摘星に預けると

摘星は遥姫が勃王を思っていたのを知った。

遥姫は摘星にお願いをする。

半年の間は恨みを忘れて寄り添ってあげて欲しい。

摘星は遥姫にあなたが羨ましかった 一番に話をしてたし、勃王を支えていたから…


眠る勃王を見ながら勃王の額に口づけをした。

狼仔と摘星だったあのころを思いだしていた。


目を覚まし生きている確認した勃王は側に摘星を感じた。笑顔の摘星は二人でゆっくり養生しようと言った。

摘星が狼仔と一緒にどんな暮らしがしたかったのかを勃王に伝えた。狼仔と普通に過ごすこと でも狼仔が消えたら、勃王が消えたらあなたの分まで食事を用意して…勃王はもう言うなと抱きしめた。

遥姫から勃王の寿命を知ったとあなたが倒れるのを見るだけで不安で怖かった。もう、二度とあのような思いをしたくない。

これからずっと狼仔の側にいる。狼仔はずっと星に笑顔を見せる。ひとときの幸せを取り戻した。


抱き合う二人の姿に気まずそうに入ってくる六野。

これから六野に武術を教えると言う。六野に勃王がいなくなった時、摘星を守れるようにと始めたらしい。六野はくたくた。


二人は散歩をした。勃王府で過ごした思い出 もう離れたくないと 摘星は勃王に少しの意地悪心をみせて楽しそうに 勃王も摘星に疾沖のことを持ち出して

これから先も一緒にいたい。ずっと一緒に散歩したいと思った。


https://youtu.be/vxqFxA-VFpk?si=n84TG3pnUiWIKHnJ 


この51話はすごくいろいろとギュッと詰まっていました。それでも短くしたのですよ。

宝娜はわがまま娘だけだと思ったら摘星に会って少し変わったみたいです。ま、まさか疾沖を