慶余年

麒麟児、現る。





肖恩を救うため捉えられている場所を攻めに来た上杉虎たちだったが沈重に包囲されてしまい渋々上杉虎は屋敷に戻った。

沈重はわざわざ上杉虎の屋敷に肖恩が死んだと報告にやって来る。
しかし、肖恩は生きていた。狼桃は肖恩に致命傷を負わせたが 顔を隠した范閑が助ける。

隠れた洞窟で残り少ない命と悟り肖恩は范閑は自分の孫だと…范閑は違うとわかっていたが話を聞いた。
それは范閑の母親の話でもあった。范閑は慶国皇帝の息子だった。
誰にも言わないはずの秘密を最後に打ち明け肖恩は帰らぬ人になった。

范閑が北斉の屋敷に帰って生きている肖恩の孫の真実やいままでの出来事が すべて陳萍萍が計画していたものだと知り 国に帰った時は鑑査院を自分が動かすと王啓年の前で言う。


言若海の息子として育てられた言氷雲は真実を知らず鑑査院で慶国を守るためと教育されていた。
なんという運命なんだ!
皇帝(実父)、陳萍萍、范建(養父)それぞれ范閑を息子(のように)思っている。
陳萍萍がはじめから計画にみんなが動いている。
しかし、皇帝がイケオジすぎる。
41話〜42話あたりは范閑のチャンルオユンは別として、見事なおっさん祭りになり やっと出てきたシャオジャンを見て安心するパターンです。

言氷雲と沈重の妹は悲しい運命が待っているのです。
あとは4話ほどなんで一気見します。
考えてみるとシャオジャンって重要な役だけど ちょっとしか出てないのよね。たくさん見たい人には残念なことです。

上杉虎に会い肖恩の最後を伝えたあと 皇太后に就くように仕向ける。それが沈重への信頼を崩した。
ようやく慶国に言氷雲を連れて北斉を出ると沈重が使節団を襲う。しかし、禁軍が現れ捉えられたとき、沈重から出た慶国への裏金の行先は長公主とニ皇子の名だった。長公主と一緒に企んでいたのは皇太子ではなくニ皇子だった…

范閑に届いたニ皇子からの贈り物には縢梓荊の息子、弟の思轍、師匠費介の命がかかったものだった
ニ皇子に着かなければどうなるかわからない。
范閑が抵抗する中、言氷雲のだした答えは…


ニ皇子は范閑が好きらしいがあくどいわ〜
范閑が大切にしている人を…
言氷雲が本当の生い立ち知ってたら違ったかも。

そして、第二期が待ち遠しいです。慶皇帝が見守るなかで目を覚ますようです。どうやら第三期も続けて撮影される予定だとか
主人公は死んではいけないことになっているので復活です。

第一期と第二期には間が空いてますよね。その理由のひとつとして「贅婿」が挙げられます。
出演者が被るドラマは嫌がられるらしいです。

長くなりましたがお付き合いくださった方々ありがとうございました。

見たい映画が溜まっているのでとりあえずそちらに力を入れたいと思います。再再