なんだか落ち込んじゃって この際だ泣ける映画を見て見ようと思ったんです。やっぱりこの時期はとても寂しくなります。
ハーモニー
心をつなぐ歌
2010年1月公開
115分
テイン評価
★★★☆☆
以前より評価は低い。なぜなら
泣けなかったから
あらすじ
実際にあった話を元にした作品です。
入管し出産した場合 18ヶ月後離れることが法律となっている。
ジョンヘ(キム・ユンジン)は夫から暴力を振るわれ今から生まれてくる子供を守るため夫に抵抗。夫を殺害してしまい10年の刑になる。そして、刑務所でミヌを出産した。
それから、1年後ミヌの誕生日を同室の仲間と祝った。若い刑務官ナヨン(イ・ダヒ)はジョンヘたちに優しいが 上司のパン課長(チャン・ヨンナム)はきつくあたる。
ジョンヘが歌を歌うとミヌは大泣き。同室の死刑因ムノク(ナ・ムニ)が優しく寝かせつかせていた。
ある日、奉仕活動に来たコーラス隊の歌を聞いてジョンヘは感動しコーラス隊を作ることを思いつく。
パン課長は反対するが仲間を集め出す。
ムノクが元音楽大学教授と知り指導をしてもらい素人コーラス隊は発足した。
仲間割れが酷く上手くいかないがそれぞれの気持ちを打ち明けどんどん形になり始めた。
コーラス隊が認められるようになったのだがジョンヘとミヌの別れが訪れる。親類に預けることもできるが ジョンヘは養子縁組を希望し手放すことになった。
それから4年がたち 刑務所の中のコーラス隊として公共のステージで歌を披露する機会を得る。発表後家族と特別に面会ができることでコーラス隊の仲間は浮き立った。
しかし、客の勘違いから窃盗事件が発生し疑われステージが中止になりかける。
なんとかステージで歌を歌うことをゆるされたコーラス隊は客席にいる家族の前で披露する。そこでジョンヘは思いがけないサプライズに涙する。
この頃は事件が多発していた。死刑囚はいるが死刑執行は中止になっていた。世論を落ち着かせるためか 死刑執行を行うことが決まった。
前日家族と一日過ごし後日名前を呼ばれ部屋を出ていく。
「最後まで 一緒に居られなくてごめんなさい。」
その言葉を残しムノクはナヨンとパン課長に連れられて行く。
感想
またまたイ・ジュニョクがちょこっと出て来ていらんこと言ってるぞ
初めと終わりは表せてありますが 収監されている女性たちの罪状などのところはごっそり抜けております。それが一番涙を誘うのですよね〜。ジョンヘからのミヌへの愛はほろっと…
途中から仲間になったカン・イェウォンの話も抜けてますので 気になったら見てください。
私の気持ちがひん曲がっているらしく養子に出すシーンにポロっと「生きてるんだからいいじゃん」とのたまってしまいました。以前は感涙してましたけど、前より泣けなかった。
余談
朝から地方局は西日本豪雨の事ばかりで防災がどうとか 私はあの日どんなことがあったのかが後から後から思い出していました。
余談2
この映画の前に洋画「プラットホーム」という怖いのを見てゲロゲロ〜してました。
この作品はホラーパニック系が好きな人しか見れないと思う。
気持ち悪いったらありゃしない。
その前は2013年にドラマフェスティバルであった「両班(ヤンバン)を返せ」という単発ドラマ見ました。これは1話11分☓6だったからまぁ、見れたかな