再視聴なんですが もう、話の途中からボロボロ泣いちゃって鼻垂れになってしまいました。
お兄ちゃん役のチョン・ボグンはいまや20歳の青年になってるんですね。ドラマ“星を取って”思い出していました。
ハロー・ゴースト
2010年12月公開
111分
テイン評価
★★★★☆
ラスト5分は涙が止まらない
あらすじ
たったひとりで生きてきたサンマン(チャ・テヒョン)は人生を悲観して自分から命を絶とうとするもことごとく失敗。
今度は橋から落ちたものの助け出されてしまう。目覚めて横を見ると、知らない男が座ってタバコをふかしている。周りには見えていない様子で精神科へ移されてしまう。
泣き虫女、大酒飲みでエロいおじいさん、大食いの子供と他の人には見えない4人のゴーストに取り憑かれてしまったが 家族の愛を知らないサンマンは温かい気持ちになっていった。
相談したムーダン“占い師”から望みを叶えたら消えると聞かされまずはエロおじいさんの願いを聞く。
友達に借りた大切なカメラを探して欲しいと言われてやっとのことで返すことができた。友達はホスピスに入院中。そのホスピスで看護師として働くヨンス(カン・イェウォン)に一目惚れした。
ヨンスの病院にはヨンスの父親が入院していてなにかと面倒を起こしているため毛嫌いしている。
大食い子供は“テコンV”の映画を見たいと言う。
映画館で偶然ヨンスに出会い話すこともできた。
ヘビースモーカー男は車に乗って海へ行くこと。
まだ寒い海で泳ぐことに…
泣き虫女は大好きな人に美味しい料理を食べてもらうこと…だが、食べさせる人がいなくて
とりあえず作ると、ヨンスがやってきて一緒に食べることになるが機嫌を損ねてしまいサンマンは自暴自棄になり 4人の望みは叶えたから消えてくれと…
ヨンスがお世話していた子供の患者が亡くなった。
落ち込むヨンスにキンパのお弁当を持って現れるサンマン。
キンパが中身がほうれん草ではなくセリなのはどうしてかと聞かれて
「血液がきれいになるとお母さんが…」
サンマンは忘れていた大切なことを思い出した。
まだ幼い頃、家族みんなで車で海へでかけたがサンマンを残し事故で居なくなった。ショックで記憶が消えていた。
感想
ラスト5分が涙腺崩壊でした。なんど見てても知ってても涙が止まらずです。最初のコ・チャンソク出現からウルになってしまった
カン・イェウォンは父親との関係に心を閉ざした役でおとなしめ。のちの作品ではぶっ飛びなのでイメージ変わる
若気にあふれるチャ・テヒョンは上手くサンマンを演じています。取り憑かれてコロコロ変わりました。映画「大好きだから」では取り憑いてましたね。
ちょっと気になったこと
今回は某サブスクで視聴しましたがシーンに違和感がありました。やっぱり表現的にカットされている。どことは言いませんが