たぶん今年初めての新作記事ではないかと…

5月10日にレンタル開始されますのでそこそこに紹介させていただきます。スリラー作品。

個人的に好きな女優チョン・ウヒ主演です。




死を告げる女





    

2022年12月公開

111分


テイン評価

★★★☆☆




あらすじ

雨が打ちつける夜、あの人が現れて無理矢理家のドアを開けようとしている。恐怖で隠れる母親と少女


朝、10時母親(イ・ヘヨン)に起こされるセラ(チョン・ウヒ)はYBC放送局の記者兼アンカー。いつも誰かに首を締められる夢を見ていた。

結婚はしているが今は仕事が大切になり別居していて面倒は母親がやっている。その母親はセラを真のアンカーにするためか仕事に口を挟み別居中の夫と別れろと…


生放送5分前、セラにユン・ミソと名乗る女性からあの人に殺される。娘が殺されたと電話があった。迷惑電話だと切ってしまうが気になっていた。


母親に話すとセラの位置づけに活かせるとミソの家に行かせた。古びた半地下の部屋では浴槽で娘が、別室にはミソが死んでいた。

その日からセラは周りに気配を感じるようになった。一時はセラが遭遇したこの事件で放送局は盛り上がるのだが、時は番組編成で揺らぎ失敗は許されない。事件の真相を探るセラの前にミソが通っていた神経精神科医イノ(シン・ハギュン)が現れ彼が怪しいと感じ調べる。

イノには10年前、診察後自殺した患者がいる過去があったこともありミソの死の真相がわかるのではないかと自ら睡眠治療を受けてみる。


放送中大失態をしてしまったセラはアンカーを降ろされ後輩のスンアに変更となってしまう。落ち込むセラにイノが電話をするが母親がそれを取る。


母親の行動に不安を感じたセラは実家にいくが姿がない、その母親は新しくアンカーになったスンアの前にいた。


スンアと連絡が取れず急遽セラが番組担当し、実力を発揮するも後半になって自分の現実を知ってしまう。



感想

流れだけを抜粋してますので詳しいことは見ないとわからないことだらけですので見てくださいね。

シン・ハギュンが悪いっぽいんですが重要で助けようとするのです。

どんな役でも演れるチョン・ウヒです。スリラーから青春ものまでやってます。上手くなってます。

内容的には母親の子供に対する過去の行動が子供(母親)に移りそれが自分なのか子供(母親)なのかわからなくなり過ごしていく、ひとりの人格にもうひとりが現れる感じですかね。二重人格とはちょっと違うのかな?


怖くおもったのがありえない話ではないとは感じました。最悪知らない間に私の身に起こりそうな感でした。嫌だわ〜。

ガーンガーン