まだまだコロナは終わっていません。マスク外しますか?私は花粉症対策のため外しません。
10年前の作品ではありますが今リアルタイムな映画だと思いました。
FUL運命の36時間
2013年8月公開
121分
テイン評価
★★★☆☆
あらすじ
密入国者を働かせるためコンテナに入れ韓国へ送る。その中には咳をしている者が…
受取り側の兄弟が届いたコンテナを開けると入れられた者はひとりを除いて死んでしまっていた。生き残りの少年はすきを見て逃げ出す。追うことをしなかったがすぐに弟に症状があらわれ風邪だと思っていたのだか広めてしまうことになった。
街中で乗ったまま工事中の深い穴に落ちてしまったのを救助することになった救助隊のジグ(チャン・ヒョク)は中にいるイネ(スエ)を助ける。
しかし、イネはお礼の言葉もなく行ってしまう。
少しの期待をしていたジグだったがイネとの再会は車に残してしまったバッグの中の書類。
仕方なく取りに行くと書類のみ持ってまたもやイネのお礼の言葉はなく別れた。
残されたバッグで携帯電話が鳴る。これがきっかけでイネの娘ミルを知りイネが感染科医師だと知る。
ミルはイネにネコはだめだと言われていたのもかかわらず隠れてネコに餌をあたえていた。そこで生き残りの少年に出会ってしまう。
盆唐(プンタン)病院にはじめの患者が運ばれてくる。それはあの兄弟の弟。すでに遅すぎた。
生き残りの少年が原因だと兄は暴れるがそのことでもウィルスが広がっていった。
そこで変異株鳥インフルエンザのウィルスが伝染していることが判明し、36時間で死に至ること
次第に同じ症状の患者が運ばれてくる。
ジグはミルとショッピングモールに来ていたが目を離した隙きにミルは迷子になってしまう。
盆唐は大きな都市だか広がるウィルスをソウルに持ち込ませないため封鎖が決定する。
盆唐の人々は感染者と非感染者と分けられることになった。ミルのために脱出しなかったイネはミルが感染していることがわかり秘密にする。それを助けようとするジグ。
抗体を持っていると思われる少年が見つかりイネは抗体をミルに使う。しかし、感染者としてミルは連れて行かれる。
非感染者たちは家に帰れないことと、盆唐の町から出たい警護員のあおりも加わり暴動を起こし始めた。
連れて行かれたミルを取り戻しに行った場所では大量の遺体らしき物が…その中でミルを見つけると病状が回復に向かっていった。
政府はアメリカの専門家の言葉に左右されていた。盆唐の町を攻撃寸前に
封鎖境界線まで暴動が近づく、越えた者は射殺と命令がおりる。
元気になったミルの姿を見て抗体ができていると安心しイネは駆け寄る。
イネは笑顔でミルを守ってくれたジグに「ありがとう」と言った。
感想
あまりスエが好きじゃないんだよね(笑)
マ・ドンソクがカメオで出演しています。劇中は悪い奴です。ジグの先輩役のユ・ヘジンはところどころに暗いストーリーにならないようにしてくれます。
あ、パク・チャンミンみっけ。
感染者の遺体の処分がちょっと酷い話系で鳥インフルエンザで殺処分されるのと同じ感です。嫌だわ
はじめに発症した弟の兄はずっと一緒にいたの感染してないみたい様子だからこの人から抗体ができたらパニックにならなかったかもね〜。複雑にし過ぎ