この作品はハ・ジョンウが主演ですが私の記憶にはイ・デビッドが出てるやつとインプットされていました。
インドでリメイクされたそうですがちょいとコケたらしい。(笑)
テロ・ライブ
2013年7月公開
97分
テイン評価
★★★★☆
あらすじ
ユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)は政治的な国民の声を求めるラジオアンカー。本番が始まり掛かって来たリスナーの意見を聞くのだがパク・ノギュと名乗る男は別の話を始めた。
「俺の話を聞かないと橋を爆破する。」
ヨンファはいたずらと思い
「やれるならやってみろ」と相手にしなかったが放送局の目の前にある橋が爆発する。
ヨンファは大スクープをものにしたと確信し放送局の報道局長のチャ(イ・ギョンヨン)に掛け合いテレビ報道をすることになる。元人気報道アンカーだったが不祥事で番組を降ろされ、妻とも離婚してしまったヨンファはこのチャンスで成功すれば報道アンカーに戻れて妻と復縁ができるかもと考えた。
爆発犯パク・ノギュはヨンファなら話すと指名しテレビ出演料として大金を要求してきた。すぐに払えないと言うと橋が2回目の爆発を起こす。
爆発現場には報道記者として元妻ジスがいた。
ヨンファにも犯人の手が回っていた。つけたインカムを外すと爆発してしまうと爆発犯は言う。刺激をあたえず話を聞くヨンファ。パク・ノギュの本当の目的はテレビで大統領を呼んで謝らせること。
容易く大統領が来るはずもなく、代わりにチュ警察庁長官が来て爆発犯を罵倒し始める。落ち着かせるどころか刺激したため放送中に長官の付けたインカムが爆発した。
バランスの保てない橋の上に残された数人は爆発犯の人質として大統領の謝罪がない限り助け出すことができずにいる。
チャ報道局長は視聴率をあげるためヨンファを陥れる。それは他局をも使い報道される。
誰も救助できないまま橋は崩壊してしまう。
爆発犯の居場所特定がされ警察が放送局の隣のビルを包囲したとたん、ビルが爆発し傾き放送局のビルに…
近くに爆発犯がいることがわかったヨンファはひとりで最後まで放送を続けた。
現れた爆発犯シヌ(イ・デビッド)は父親ノギュがファンだったヨンファならとの思いを言う。
橋の崩壊でジスは命を落とし、チャ報道局長に陥れられもう残るものがなくシヌが持っていた起爆装置を押す。
感想
イ・ギョンヨンが悪いやつで視聴率が良ければ後はどうでもなれ。でも、存在感は偉大であります。
イ・デビッドは最後の登場になるのですが、なんと電話で話をしている声はキム・デミョンみたいなのね。私には印象大です。
韓国世情を感じさせるストーリーでした。
余談
眠い😪