なんと今回はレトロなアニメーション映画です。

私が見たのは字幕版。人気のディズニーに対抗して作られた作品らしいです。



バッタ君町へ行く



1941年公開(アメリカ)

日本公開は1951年

78分



あらすじ

アメリカブロードウェイの一画にある古い家の庭には虫たちが仲良く暮らす草むらの村がある。

最近、家の柵が壊れた事が原因で近道なのか人間が入り込んでくるようになった。

カフェの娘ハニー(🐝)とホピティ(🦗)は周り公認の仲。高台に住むビーグリー(かぶとむし)はハニーを自分の嫁にしたいためホピティがジャマでしかたない。

古い家には音楽家ディケンズ夫婦が住んでいるが借金で困っていて家は差し押えになる寸前。曲が売れたら小切手が手に入りそのまま家で生活できる。


自分の権力を守るためビーグリーは手下を使い来た小切手の入った手紙を隠してしまう。虫たちは引っ越しすることもできなくて…

しかもホピティを隠してしまう。ビーグリーはハニーとの結婚条件で高台を開放すると言う。ハニーは村虫たちのために結婚を承諾…


小切手が届かなかったため出て行ったディケンズ夫婦の家はビルに建て替えられることになり、ビーグリーの高台も掘り起こされる。逃げ惑う虫たち。

やっとのことで逃げ出したホピティはみんなをビルの上に行けば幸せになれると連れ出す。


回り回ってディケンズ夫婦の元に小切手が

ディケンズ夫婦もホピティ、ハニーたちも幸せになりました。



感想

なんともファンタジーです。バッタ君町へ行くなんですが、ずっと町に住んでいたので題名は変な気がするけど、お子様向けじゃないのかな…


1941年の作品なのですが今でも通用するアニメーションではと(ジブリ推奨しています)思います。





余談

なにかといろいろ話題になっている回転寿司に行ってきました。と言うか回転して無くて高速運び寿司になってました。(笑)

タッチパネルが席の反対側にあって固定されてるから押し辛いったらありゃしない。2段運ばれるレーンあってどっちから来るやらで下の段ばかり見てたら店員さんに「上に来てますよ」と声かけられてしまったわ。早く取らないと次が送れないから

金額上がってたし、シャリの大きさが前よりチョンしかないのは残念だったかな