今回は洋画です。

ちょっとだけど、韓国映画「怪しい彼女」を思い出すラブコメです。ぜんぜん違うけどね〜。


サム=サマンサ






2017年(2015年)公開
100分
    

テイン評価

★★★☆☆

ラストがいまいち気に入らない



あらすじ

下着メーカーで働く独身主義で女性はその場しのぎだと思っているサム。いつも「最低な男」と言われているが仕事はでき女は切れない。「」

産婦人科医のスティーブンはサムと腐れ縁の友達。


仲間の独身最後の日パーティで飲みすぎたサムは外に出てふらふら歩いていると、見慣れない骨董屋があり店に入る。

店主はお茶を出してすすめる。サムはなぜだか店主に付き合うような女はいない、付き合う気もない。と自分の話をする。お茶を飲み店を出る。

「また、会いましょう。いや、また会いますよ」と店主の言葉を聞き流しながら…


朝サムが起きると、大事な物がない。悲鳴をあげるサム。鏡に映るのは知らない女。いや、男だったサムが女になっていた。パニックになってすぐにスティーブンの病院に駆け込むがわかるわけがなくヒステリー迷惑女だと言われてしまう。

「俺はサムだ。DNAを調べろ」と切った髪を渡す。


スティーブンは連絡が取れないサムを心配するがそれを嫌がる婚約者。サムの存在が許せない。

ふと、変な女が置いて行った髪をDNA検査に出すとサムと一致。冗談ではないかもと思い始めた。


サムは従兄妹のサマンサだと名乗り仕事を続ける。

がさつな容姿が取引先にイメージが悪いとサマンサを変身させる。

少し女性っぽくなったサマンサはスティーブンと会って一緒に骨董屋を探すが見つからない。


男の時は女性を見るとやりたくなったが女になったら感じないことをスティーブンに相談すると

「好きな男が見つかったらする。」の答え。

サマンサは気にはしてなかったがそのうちスティーブンを見るだけで…スティーブンも婚約者と別れてしまい。

サマンサとスティーブンの距離が近く


サマンサが家に帰るとあの骨董屋からの手紙が

“魔法の時間が終わる時が来た。あとは自分だけ”


サマンサとスティーブンは骨董屋の前に来た。

「待ってて」

ひとりで骨董屋に入るサマンサ。

そして、出て来たのは…



感想


最低男が美女に変身してしまうコメディでした。

あるはずの無い骨董屋のところはやっぱり「あやしい彼女」だけど、男が女になってギャー

ノーマルのスティーブンはどんどん綺麗になっていくサマンサに魅了されるけど、やっぱり元は友達のサムなんで複雑すぎる。

かわいそうなのが会社の同僚マーガレット。ずっとサムに片思いなんだもん。罪な奴。

ラストはやっぱりか💧

ラブコメ好き方面作品です。


キツいやつ、ホラーばっか見てたからほっこりできました。